ROCK AND READ 038
2011年10月14日発売 1,200円

   表紙    裏表紙
 

ミュージシャンの本音に迫るパーソナルロングインタビュー集『ROCK AND READ』の38号は、10月5日に最強のニューアルバム『TOXIC』をリリースしたthe GazettEの葵が表紙巻頭を飾ります。東京ドームまで上り詰めた今、彼らはなぜこんなにコアなアルバムを作る必要があったのか。このバンドは果たしてどこに向かおうとしているのか。愛と毒を交え、今のthe GazettE、そしてこれからのthe GazettEについて葵が徹底的に語ります。また、裏表紙を飾るのはAlice Nineのヒロト。その生い立ちをどこまでも深く語ってくれた2万字ロングインタビューです。なお、今回は2人とも、自分のルーツを表現したスーパーヴィジュアルで登場。グラビア写真も衝撃です。さらに葵×ヒロトのロックスター対談も!

 

CONTENTS


- cover -

葵/the GazettE

「毒」
問題作という形容がピッタリのアルバム『TOXIC』を産み落としたthe GazettE。東京ドームまで上り詰めた今もなお、なぜ彼らはここまでコアである必要があるのか。the GazettEの現状と行く先を、葵が、毒舌混じりに語り尽くす。

- backcover -

ヒロト/Alice Nine

「2つの約束」
ここまで詳細に語ったことはないという、ヒロトの生い立ち2万字インタビュー。ともに上を目指す中で盟友と交わされた、2つの「約束」。それが結局果たされなかったのはなぜだったのか。ヒロトの中で熱くたぎる炎を追いかけた。

葵×ヒロト

「ロックスター対談」
同じ事務所の先輩後輩という間柄とはいえ、8月のイベントでaoi with bon:crazとして音を共有し、同じステージに立った2人。お互いに何が共鳴したのか? それぞれが描くロックスター像とは? 2人の初対談が本誌で実現した。

Karyu/Angelo

「AngeloのKaryu」
8月のFCライブで5人編成になったことを発表したAngelo。そして10月4日に行なわれたゲリラライブを経て、威風堂々とそびえる不屈の塔『BABEL』を打ち立てた。D'espairsRay解散からAngelo加入までのKaryuの「闇」と「光」を追った。

零乃/ViViD

「ギター=人生」
1月の武道館ライブもいよいよに迫ったViViDからは、リーダーの零乃が登場。フレッシュなイメージのあるバンドの中で、ロック魂あふれるギターヒーロー的スタイルで魅せる。生い立ちからギターへの情熱、ViViDの「夢」まで語る。

喜矢武 豊/ゴールデンボンバー

「金爆解散宣言?」
もはや誰もその存在を無視できない時代の寵児、ゴールデンボンバー。しかし、Gita-担当のキャンは、「僕なんかなんの才能もない」とネガティブな発言を連発。どうなるキャン? どうなる金爆? 喜矢武豊の「本音」に迫る!

「1+」
「葵from彩冷える」としての活動に一区切りつけ、夏からは単に「葵」として活動しているソロボーカリスト。自分のすべてを丸裸にしたアコースティックライブにあえて挑んだ理由とは? ソロ開始からの1年を今、振り返る。

玲夏/ダウト

「バラ色の人生論」
今もっともノリにのってるバンドのひとつ、ダウトのリーダーは、ロックと出会ったことでバンド道に覚醒し、人生が変わる。「自分の道」に悩んでいる人にこそ読んでほしい、素晴らしく素敵な「玲夏流ワガママ人生」を誌上公開。

龍寺/ZORO

「新しいスタート」
昨年末、メンバー脱退に伴い突如として活動休止を発表したゾロが、「ZORO」として再スタート。本当にやりたいことを見詰め直したという龍寺が、ついに動き出したZOROの今後のビジョンを、目を輝かせながらたっぷりと語る。

悠/摩天楼オペラ

「夢に賭ける」
ケガのたえないスポーツ少年だったという悠が、どうメタルと出会い、どうドラムを始めるに至ったのか。禁断の初恋話(笑)から、初めて明かす個人的な夢まで。悠の情熱のパーソナルヒストリーをどうぞ。

郁磨/アンド

「宣戦布告」
「メジャーデビューがゴールだなんて思ってないし、あくまで武器がひとつ増えたみたいな感覚」と語るが、郁磨は間違いなく大きく変わった。自分の内面をリアルにさらけだすようになった彼にいったい何が起こったのか。郁磨激白。

海/vistlip

「逆境」
リーダーとしてvistlipを支える海。自ら「難しいヤツ」だったと称する彼だが、さまざまな逆境を乗り越え、ようやくvistlipにたどり着く。小学時代にあったイジメのこと、演劇を目指したこと……これまでの紆余曲折を告白する。

平一洋/ケミカルピクチャーズ

「まいてきた種」
2000年代初頭のインディーズシーンをにぎわせていた「てんてん」改め、平一洋。もがき、あせり、一時期バンドから離れていたが、2009年に新バンドを結成し、再始動を決意。そんな平のちょっと変わった生い立ちを公開。

 

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