ROCK AND READ 039
2011年12月19日発売 1,200円

   表紙    裏表紙
 

ミュージシャンの本音に迫るパーソナルロングインタビュー集『ROCK AND READ』の39号は、ナイトメアの柩が表紙巻頭を飾ります。レコード会社を移籍し、11月にバンド名をそのままタイトルにしたニューアルバム『NIGHTMARE』をリリース。今回はナイトメアの軌跡を深く追いましたが、特に仙台出身の彼にとって、震災ですべてが変わったという話は、とてもドラマチックであり、このインタビューのクライマックスとなりました。そして撮影ではなんと、あの石井竜也さんのアート作品と共演! 奇しくも被災地出身でもある2人が、誌面で奇跡のコラボレーションを果たしました。こちらも大注目です。
裏表紙は、12月14日にソロアルバムを2枚同時リリースしたSUGIZO。被災地でのボランティア活動、LUNA SEA、X JAPAN、そしてソロと、まさに激動だった彼の2011年を振り返っていただきました。

 

CONTENTS


- cover -

柩/NIGHTMARE

「「悪夢」meets「夜空」」
記念すべき日にライブ会場を襲った震災のこと、時期尚早と言われた復帰ライブのこと、被災した地元仙台で見た景色…2011年に感じた「光と闇」を激白! 石井竜也のアート作品とのコラボ写真も必見!

- backcover -

SUGIZO

「全身全霊の感謝」
3.11を受け、いち個人として、いち早くボランティアに出向き、ブログでもメッセージを発信し続けたSGZ。震災がもたらした最新型「SGZミュージック」への影響について、深く話を聞いた。

maya/LM.C

「maya、愛を語る。」
結成5周年を迎えた2011年はLM.Cにとっても激動の年だった。震災を受けてのエアーライブのこと、ファンと一緒に作った曲のこと、最後の覚悟で作った新曲のこと。ファンたちへの愛をあからさまに語る。

圭/baroque

「悪ガキ再来」
約7年の時を経て復活したbaroqueだが、2004年の解散の本当の理由とは? 2011年に完全復活した本当の理由とは? 「baroqueのメンバー」としては初登場となる圭が、本誌上で衝撃告白してくれた。

TERU/Versailles

「薔薇の貴公子」
TERUが久々の女キャラで登場! 以前は女形だったがVersaillesで王子キャラにスイッチし、ストイックに自分を追い詰めながら「VersaillesのTERU」を確立するまでの、もうひとつの薔薇のストーリー。

ギル/Angelo

「再ゼロスタート」
5人編成になった新生Angeloに最後に加わったギル。前バンド解散後、一時は第一線から離れることも考えたというが、キリトと出会ったことで、自分が本当にやりたいことを再確認。その決意を語る。

ZERO/THE MICRO HEAD 4N'S

「0+」
以前、本誌でD'espairsRayのことを自分のすべてとだ語っていたZERO。そのバンドがなくなってしまった心境、そして新スタートしたTMH4N'Sに賭ける想い。ZEROの「今」の本音を聞いた。

歌広場 淳/ゴールデンボンバー

「すべてのバンギャルちゃんへ」
本誌2度目の登場となる歌広場。バンド加入へのきっかけとなった鬼龍院翔への「信者」のような愛、そして自らを「バンギャル代表」と言うほどのバンギャルへの愛。2つの愛をとことん語りつくす。

瑠伊/vistlip

「流れるままに」
温厚な性格でマイペース、バンドの中では末っ子的なポジションに身を置くベースの瑠伊。山も谷も一緒に乗り越えられるvistlipというバンドに「流れるままに」出会った瑠伊の「自分史」をひも解く。

明徳/lynch.

「「5人目」のlynch.」
lynch.の末っ子。普段は物腰柔らかだが、獲物を狙うときの突進力と物怖じしない度胸にはズバ抜けたものがある。メンバーに「lynch.が完全体になった」とまで言わしめた明紀のパーソナリティを探る。

メイ/DOG inTheパラレルワールドオーケストラ

「覚悟」
仙台の片田舎でヴィジュアル系バンドに憧れたメイは、男手ひとつで育ててくれた厳格な父の出す「課題」に四苦八苦しながらも上京。見た目とは裏腹な男らしさをのぞかせ、「戦闘への決意」を語る。

ばる/DuelJewel

「Re:原点の景色」
036号でShunが「最大のバンドの危機を乗り越えられたのは、ばるのおかげ」と断言。その本人が登場。すべての始まりと言える母校で撮影しながら、バンドの「これまで」と「これから」を紡ぐ。

 

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