ROCK AND READ 040
2012年2月29日発売 1,200円
ミュージシャンの本音に迫るパーソナルロングインタビュー集『ROCK AND READ』。2月29日発売の040号は、今年メジャーデビュー15周年を迎え、2月29日にレーベル移籍第1弾シングル「静脈」をリリース、4月14日には4度目の日本武道館単独公演を行なう、Plastic Treeの有村竜太朗が表紙巻頭を飾ります。15年前の自分に贈る、15年後の有村の素敵な2万字ラブレターインタビューに涙してください。また、原点回帰ともとれるピエロのメイク＆コスチュームも衝撃です。さらに、1月に武道館公演を成功させたばかりのLM.C、ViViD、ゴールデンボンバーのメンバー、結成20周年を迎えたPENICILLINのHAKUEIら、総勢13人が登場します。
CONTENTS
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有村竜太朗／Plastic Tree
「15年前の自分へ」
今年、デビュー15周年を迎えるPlastic Tree。自らのバンドのファンであることを自認している有村は今、なにを思うのか。これは、有村竜太朗が15年前の自分自身に贈るラブレターでもある。
Aiji／LM.C
「みんなの未来。」
1月のLM.C初武道館公演でMCした「もう夢はない」発言の真意とは？ そして、mayaをはじめ、支えてくれる人々への愛……。Aijiが描く「みんなの未来」の予想図を教えてもらった。
イヴ／ViViD
「野心」
夢は夢だろうと達観していた少年イヴは、あることを境に夢の実現に向けて動きだす。やがて結成したViViDは始動からわずか3年にして武道館まで上り詰めた。「野心家」イヴが、その先に見ている景色とは。
樽美酒研二／ゴールデンボンバー
「一生白塗り宣言」
多くの反響が寄せられた前回のインタビュー（036号）よりも今回はさらにパワーアップ！ 初武道館で見せた涙の理由から、彼女募集（！）まで、「リアル樽美酒」を徹底追求。特別にスッピン写真も大公開!!
涼平／メガマソ
「音楽家バンドマン」
メガマソはもちろん、ユニット「葵＆涼平」、外部への楽曲提供など活動の幅をどんどん広げている涼平。今回は彼の「作曲家としてのルーツ」をさぐり、「音楽家バンドマン」涼平の本心に迫る。
TSUKASA／THE MICRO HEAD 4N'S
「人生の宝物」
D'espairsRay解散後、盟友ZEROらとともにTMH4N’Sで活動しているTSUKASA。演歌歌手を目指したこともある彼が、前バンド解散から新バンド結成までにとった行動とは？ 癒しのインタビュー。
苑／摩天楼オペラ
「Justice for all」
本誌2度目の登場。前回語りつくせなかったバンドの軌跡をたどりつつ、歌をつむぐ者として真剣に「生きること」に向き合い続ける苑が、メジャーファーストアルバム『Justice』に込めた思いをひも解く。
タイゾ／Kra
「バンドありき」
2010末にゾロ脱退、2011年4月にKra加入と、驚異的なスピード感で転機を迎えたタイゾ。「はじめにバンドありき」とし、そこからギタリストとしての在り方を追求する彼が、「未来・過去・現在」を語る。
Yuh／vistlip
「もうひとつの素顔」
音楽の原点はクラシックだったというYuhがなぜヴィジュアル系に足を踏み入れたのか、そして今後挑戦したい大胆な活動とは。現実主義でありながらもチャレンジ精神旺盛な、もうひとつの素顔に迫る。
コースケ／heidi.
「キラ星」
約3年ぶりの本誌登場。この3年間で、結成以来変わらないスタンスを貫き続けると同時に、変わっていくことの大切さを感じたというコースケが、heidi.の軌跡を振り返り、追い求める理想形を語る。
結／ユナイト
「終わらない想い」
ユナイト結成以前、ある1通のメールがボーカリストとして生きていく決意と理想を確立させたと語る結。心に秘めた「終わらないバンドにしたい」という想いを自身初のパーソナルインタビューにぶつける。
ーTHE CHARISMAー
桜井 青／cali≠gari
2009年「消費期限付き」での限定復活から約3年。復活以降のcali≠gariについて首謀者である桜井青に改めて毒舌全開で語りつくしてもらった。今明かされるバンド復活の真の理由とは？
ーSPECIAL FEATUREー
HAKUEI／PENICILLIN
「変わらずに変わり続ける」
2012年2月14日に結成20周年を迎えたPENICILLIN。今なお刺激的なバンドであり続けているその原動力はなんなのか――。決して平坦ではなかったその道をHAKUEIが振り返る。
