ROCK AND READ 045
2012年12月28日発売 1,200円

   表紙    裏表紙
 

読むロックマガジンこと『ROCK AND READ』の045号が12月19日に発売されます。今回の表紙巻頭は、同誌では初の試みとなる2ショットコラボ。11月28日にニューアルバム『シャングリラ』をリリースするムックのボーカリスト逹瑯と、同日にニューシングル「DOUBLE DRAGON」をリリースするLM.Cのボーカリストmayaが、2ショット対談、各ソロ取材で、巻頭72Pにわたって登場します。結成15周年、結成6年目と、それぞれバンドキャリアにこそ差があれど、実は2人は同い年であり、多くの共通点を持っています。お互いがお互いのバンドに対する愛を披露し合い、2ショット撮影ではお互いバチバチに火花を散らし、そしてソロ取材ではそれぞれの個性を遺憾なく発揮。完全撮り下ろしによりグラビア写真も、完全語り尽くしによるウルトラロングインタビューも必見、必読です。今回も登場アーティスト全員、本誌でしか語れない本音を満載したロングインタビュー、本誌でしか見られない奥深い人間像を表現した撮り下ろし写真で、深く迫ります。

[登場アーティスト]
達郎[ムック]× maya[LM.C]
達郎[ムック]
maya[LM.C]
KAMIJO[Versailles]
Ko-ki[ViViD]
幸樹[ダウト]
海[vistlip]
和己[SCREW]
彩雨[摩天楼オペラ]
RYO:SUKE[WING WORKS/少女-ロリヰタ-23区]
椎名未緒[ユナイト]
綴[MEJIBRAY]
KISAKI[凛]

A5判:232ページ
1,200円
シンコーミュージック・エンタテイメント
2012年12月19日発売

 

CONTENTS


- cover -

逹瑯(ムック)× maya(LM.C)

「「バンド愛」ガチトークスペシャル!」
本誌初のコラボ表紙が実現! 同い年だったり、世界をまたにかけて活動していたり、ポジティブ思考だったり、背が高かったりと(笑)、なにかと共通点の多い2人が、誌上対談でバチバチに火花を散らす!

 

逹瑯/ムック

「15年→20年」
2012年、本誌2度目の登場。「対談の名手」としてのトークの秘訣から、ムックのボーカリストとして、メンバーとして思うことまで、15周年を華々しく駆け抜けた逹瑯の「今」を切り取った。「根はいい奴」の本領発揮!

maya/LM.C

「「ハッピー」の真実」
もうなにも言うことないなって(笑)」と言いつつも「LM.C愛」から「死生観」までがっつり語ったmaya。その死生観からはふと、ハッピーの根源へと話がおよぶ。本当のmaya、本当のLM.Cが見えてくるインタビュー。

KAMIJO/Versailles

「永遠」
12月20日に行なわれたライブをもって活動休止に入ったVersailles。いったい彼らになにが起こったのか。「究極の薔薇のバンド」は完成されたのか。活動休止前のKAMIJOに、その真実をあらいざらい語ってもらった。

Ko-ki/ViViD

「ドラマのようなリアル」
本誌初登場となるKo-kiは、ステージで見せる明るい表情とは裏腹に、やんちゃな幼少時代を送っていた。ところがバンドと出会い、取り巻く状況を変えていく。まるでドラマのように波瀾万丈な人生劇場を公開。

幸樹/ダウト

「自己記録更新」
何事にも手を抜かず努力を怠らない幸樹だったが、11月にリリースされた「中距離恋愛」制作を前に突如自身のモチベーションが下がってしまったという。1人で悩んでいたときのこと、そして見つけ出した答えを誌上告白。

海/vistlip

「愛情」
リーダーとしての厳格さもあるが、メンバーやファン、スタッフには心から愛情を注ぐ一面も持っている海。ボーカル智との強い絆を感じさせるエピソードを交えながら、『ORDER MADE』以降の怒濤の1年を振り返る。

和己/SCREW

「結果主義」
10月にデビューを果たしたSCREW。メンバーの脱退やずっと同じ場所にいるようなバンドの状況にあせりを感じたこともあったというが、和己は「あきらめずに続けて良かった」と語る。彼を突き動かす原動力とは?


彩雨/摩天楼オペラ

「我、空気の如く」
サウンド面でバンドを牽引する重要な要素のひとつが、彩雨の生み出すさまざまな音である。「キーボードとはなにか」「音楽とはなにか」。多彩な音を使って表現したいこと、そして独自の音楽論を深く語ってくれた。

RYO:SUKE/
WING WORKS、少女-ロリヰタ-23区

「翼」
今夏、無期限活動休止に入った少女-ロリヰタ-23区。その中でいち早くWING WORKSを立ち上げ、活動を開始したRYO:SUKEが、あらためて感じたバンドの存在意義と自分の中の新たな可能性、未来を語る。

椎名未緒/ユナイト

「終わらない終わり」
現実的すぎるがゆえになんの夢も描けない少年期を過ごしていたという椎名未緒。そんな彼がバンドマンという夢を持ち、一歩ずつ理想へ足を進めてきた半生と、ユナイトの「終わらない」というテーマの真意を明かす。

綴/MEJIBRAY

「変身」
扇動者のようなステージでの振る舞いとは裏腹に普段はバンギャル男だと告白する綴。ヴィジュアル系と出会い、憧れ、発信する側になるまでの道のりと、今後のシーンを担うバンドマンの1人としてひそかな野望を公開。

KISAKI/凛

「有終の美」
2013年3月をもってUNDER CODE PRODUCTIONを「解体」することを発表。一時代を築き上げた圧倒的なカリスマが、激動の歴史に終止符を打つまでの経緯と決意、そしてこれからの展望を打ち明ける。 

 

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