ROCK AND READ 047
2013年4月24日発売 1,200円

   表紙    裏表紙
 

旬のミュージシャンのロングインタビュー集『ROCK AND READ』の最新刊、47号。表紙はAlice Nineのボーカリスト、将。しばらく音源リリースがなかったAlice Nineですが、レーベル移籍で気分も一新し、3月からシングル3ヶ月連続リリースで再び総攻撃を仕掛けます。ここに至るまでの葛藤と苦悩、そしてあきらめずに見ていた「光」について、包み隠さず徹底告白します。また、限界ギリギリのセクシーなショットも話題になること必死です。さらに、裏表紙と巻末は、Angeloのボーカリスト、キリトが飾ります。現在の5人編成になってからの1年半を振り返りながら、今の心境を存分に語っていただきます。

[登場アーティスト]
将[Alice Nine]
キリト[Angelo]
石井秀仁[cali≠gari]
ASAGI[D]
零乃[ViViD]
Yuh[vistlip]
苑[摩天楼オペラ]
涼平[メガマソ]
団長[NoGoD]
隼人[DuelJewel]
恋一[MEJIBRAY]
昴[Royz]
masato[SuG]

A5判:232ページ
1200円
シンコーミュージック・エンタテイメント
2013年4月24日発売

 

CONTENTS


- cover -

将/Alice Nine

「愛への愛返し」
昨年春のアルバム『“9”』以降しばらくリリースがなかったAlice Nineだが、レーベルを移籍し、3月から3ヶ月連続リリースという形でド派手に新章に突入。この1年の間に見ていた闇と光を、将が丸裸でぶちまける。

- backcover -

キリト/Angelo

「内側の扉」
Angeloが5人編成になると発表されてから約1年半が経ったが、キリトは今、なにを思っているのか。シーンに次なる地雷を仕掛けるべく、新しい扉をまた開いたキリトの「内側」を、深くまでのぞかせてもらった。

石井秀仁/cali≠gari、GOATBED

「人間侵蝕」
そのアバンギャルドなスタイルとは裏腹に、常に低体温な印象があった石井だが、cali≠gari復活以降はある変化が訪れたという。これまで見えてこなかった「人間・石井秀仁」の本当の素顔がかいま見えるディープインタビュー。

ASAGI/D

「ヴァンパイアの10年物語」
今年結成10周年のアニバーサリーイヤーを迎えたD。困難もあったというが、その中で確立された「Dイズム」は今や世界に求められるものに。揺るぎない美学を掲げ、次の10年に向けて走り出したDの未来をASAGIが語った。

零乃/ViViD

「ViViD改革宣言」
結成3年で武道館公演を果たしたものの、零乃はライブバンドとしての未熟さから危機感を抱いていた。念願の怒濤のツアーを足がかりに、再スタートを切ると意気込む零乃が、今のViVIDとありのままの自分を語りつくす。

Yuh/vistlip

「初期衝動のままに」
前回登場時も「vistlipとは別に好きな音楽を取り入れたバンドをやってみたい」と発言し波紋を呼んだが、今回も歯に衣着せぬ語り口で問題提起。常に前のめりに物事に挑むYuhの生き様と、リアルな今の想いに迫る。

苑/摩天楼オペラ

「丸裸の生命力」
摩天楼オペラのボーカリスト、苑は、まるでフィクションからリアルの世界に飛び込んできたかのように、どんどん生命力をみなぎらせていっている。そのエネルギーの根源はなんなのか――。苑を直撃した。

涼平/メガマソ

「再生」
昨年、事務所を移籍しインディーズに戻ったメガマソ。しかし、ニューアルバム『動かなくなるまで、好きでいて。』ではこれぞ涼平の真骨頂とでも言うべき世界観を提示してくれた。「死生観」まで語ってくれた涼平の奥底に迫る。

団長/NoGoD

「ポップスター宣言!?」
デビューから3年。「追い風が吹いている!」と鼻息荒く(?)語る団長。上昇気流の活動の中で見えたヴィジュアル系を愛するがゆえの叱咤、ボーカリスト論、そしてNoGoDの目指す先について、ノンストップで語る!

隼人/DuelJewel

「「あの日」の続き」
昨年2月の公演を最後に機能性発声障害の治療に専念していた隼人は、その期間中にメンバーやファンとの絆、自身の在り方を再確認できたと語る。7月の復活ライブを前に、原動力と決意について、その胸中を明かした。

恋一/MEJIBRAY

「超現実の超前衛」
2011年、突然変異的にシーンに現れた、この時代に珍しく危険な香りがするバンド、MEJIBRAY。決死の覚悟が感じられるライブと同様、恋一のパーソナルヒストリーも激動に満ちていた。その「超前衛的」な生い立ちを追う。

昴/Royz

「脱キラキラ系」
「キラキラしたフレッシュなバンド」といったイメージとは裏腹に、人一倍傷つきやすい性格で、どん底にまで行き着いたという衝撃の半生が明らかになった昴。自己改革中でもある彼に「素直」な今の気持ちをさらけだしてもらった。

masato/SuG

「After 12.29」
昨年末のライブをもって活動を休止したSuG。あれから数ヶ月。masatoはインプットする時間も作っているというが、それはSuG復活のその「時」につなげるため。エネルギーを蓄積中の「その後」のmasatoの声を届ける。

 

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