ROCK AND READ 048
2013年6月26日発売 1,200円

   表紙    裏表紙
 

ロックミュージシャンのロングインタビューのみで構成される“読むロックマガジン"こと『ROCK AND READ』の48号は、BREAKERZのDAIGOが表紙巻頭を飾ります。“タレントDAIGO"としてではなく、“ロックボーカリストDAIGO"として、ロックとの出会いから、ロックなソロ活動を再開した“今"と“今後"についてまで、とことん語り尽くしてくれました。二度の挫折、数々の苦悩と葛藤や試行錯誤を経て、BREAKERZで最後の賭けに出たDAIGOですが、今の多彩な活動スタイルに足を踏み入れることができたのは、あるミュージシャンのアドバイスがあったからだったとか。DAIGOがとことんぶっちゃけてくれた2万字ロングインタビューは、とにかく必読です。そして裏表紙は、Alice Nineの“裏番長"とも言えるベースの沙我。これまたショッキングなぶっちゃけトークが炸裂しています。“これ、本当に沙我?"と思わずにはいられない撮り下ろし写真も衝撃的です。さらには、4年ぶりのニューアルバム『#Sixx』をリリースしたD'ERLANGERのギタリスト、CIPHERが、本誌カリスマコーナーにこれまた4年ぶりに登場。“今"の本音を徹底的にぶちまけています。そのほか、活動休止中のSuGのベーシストCHIYUの近況本誌独占公開をはじめ、ViViDのシン、仙台貨物のイガグリ千葉、JupiterのHIZAKIなど注目の全12人が、完全語り下ろしインタビュー+完全撮り下ろし写真で登場します!

[登場アーティスト]
DAIGO[BREAKERZ]
沙我[Alice Nine]
シン[ViViD]
イガグリ千葉[仙台貨物]
HIZAKI[Jupiter]
Tohya[vistlip]
Rei[DaizyStripper]
MiA[MEJIBRAY]
遠海准司[己龍]
HIKARU.[カメレオ]
CHIYU[SuG]
CIPHER[D'ERLANGER]

A5判:240ページ
1200円
シンコーミュージック・エンタテイメント
2013年6月26日発売

 

CONTENTS


- cover -

DAIGO/BREAKERZ

「ロックスター」
約10年ぶりに本誌に登場! 二度の挫折と数々の葛藤を経て、最後の賭けに出たBREAKERZでロックスターにのし上がっていくまでの軌跡を追いかけた。DAIGOを奮い立たせた、カリスマたちとの感動エピソードも満載!

- backcover -

沙我/Alice Nine

「Alice Nineの黒幕」
前号では将がここ最近の「闇と光」について打ち明けてくれたが、今回は楽曲面でバンドの鍵を握る「Alice Nineの黒幕」こと沙我に、思いのたけをぶつけてもらった。今の沙我が見つめる「真実のAlice Nine」とは――。

シン/ViViD

「Just do it!」
41本の怒濤のロングツアーを4月にスタートさせたViViD。折り返し時期となった5月末にシンをキャッチし、彼目線での状況報告をしてもらった。あとは「やるだけ」の旅に出たバンドの今、シンの今を徹底解析!

イガグリ千葉/仙台貨物

「自己犠牲」
ナイトメアYOMIの実弟、千葉が本誌初登場! お遊びバンド的に思われがちだが、その奥には明確な主張があり、意義と誠意を持って活動している。千葉の仮面の裏側、作業着の内側に潜む「本音」を暴露してもらった。

HIZAKI/Jupiter

「木星の絆」
昨年12月のNHKホール公演を最後に活動休止に入ったVersailles。楽器陣4人はボーカリストを迎え、新バンド「Jupiter」を結成したが、ここに至る経緯はもちろん、Versaillesのことまで、HIZAKIが初めて語ってくれた。

Tohya/vistlip

「お疲れヤンマー」
初登場時には波乱に満ちた半生を明かしたが、最近はポジティブを心掛けているうちに、自然とネガティブな部分が消えていったと、にこやかに語る。一回り成長したTohyaが見つめる、vistlipと自分自身の「今」を切り取った。

Rei/DaizyStripper

「音楽の力」
子供のころは自分の描く世界の内側だけで生きてきたというRei。しかし、高校卒業後に進んだ介護の道を通じて音楽の力に触れる。今もテーマに掲げる「音楽は心のリハビリテーション」。そのルーツをひも解いていく。

MiA/MEJIBRAY

「10年を1年で」
穏やかそうなその表情とは裏腹に、実は人一倍の努力家であり、相当な野心家でもあるMiA。短距離のスピード感で長距離を走り抜こうとしている若きギタリストの、内面にたぎる闘志が見えてくるパーソナルヒストリー。

遠海准司/己龍

「仲間」
人見知りの性格を変えてくれたのも、ヴィジュアル系に引っ張り込んでくれたのも「仲間」の存在だったと振り返る。変拍子を好み、頭脳明晰の天才型と言われる遠海だが、そんな人間味あふれる半生を打ち明けてくれた。

HIKARU./カメレオ

「現実主義」
カメレオのフロントマン、HIKARU.は、自ら「ズル賢い」と言ってのける寡黙なリアリスト。幼少時のエピソードやメンバーとの出会いを振り返りながら、奥底にある想いと冷静に見つめる未来を語った。

CHIYU/SuG

「12.29→NOW」
昨年末のライブを最後に活動休止に入ったSuG。CHIYUはサポートやベースボーカルとしてのセッションを通じ「前に出るパフォーマンス力」を磨いていると言う。インタビューの最後にはファン待望のうれしい一言が!

CIPHER/D'ERLANGER

「「CIPHER」としての生き様」
約4年ぶりのアルバム『#Sixx』の全作曲を手掛けているCIPHERが「D’ERLANGERのCIPHER」としてあれるモチベーションはどこにあるのか。CIPHERがCIPHERとして生きる「今」という瞬間を徹底的に追いかけた。

 

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