ROCK AND READ 053
2014年5月13日発売 1,200円

   表紙    裏表紙
 

ミュージシャンのロングインタビュー本“読むロックマガジン"こと『ROCK AND READ』の53号は、3月19日にニューアルバム『TO BE OR NOT TO BE』をリリースしたNIGHTMAREのメインコンポーザーの1人である、ギターの咲人が表紙巻頭を飾ります。一般には“王子様キャラ"が浸透していると思われる咲人ですが、彼の作る楽曲はエグく、変態性に富み、個性派ぞろいのバンド中でも孤高感はピカイチです。彼のその変態性のルーツはどこにあるのかを徹底追及した2万字インタビュー、そして王子様キャラをぶっ壊すくらいの激しくグランジーなグラビアと、新たな咲人(というか、むしろ本来の咲人)の魅力をクローズアップしました。さらに、2014年5月に25周年記念ライブを控えるLUNA SEAのINORAN、我が道をひたすら突き進むPENICILLINのHAKUEIをはじめ、lynch.の葉月、MERRYのネロ、MEJIBRAYの綴など、今回も幅広いラインナップの全12アーティストが、完全撮り下ろし写真+完全語り下ろしロングインタビューで登場します。

[登場アーティスト]
咲人[NIGHTMARE]
INORAN
葉月[lynch.]
KAMIJO
ネロ[MERRY]
綴[MEJIBRAY]
ミズキ[DOG inTheパラレルワールドオーケストラ]
一樹[BugLug]
翔也[DIAURA]
ミケ[Blu-BiLLioN]
久我新悟[LIPHLICH]
HAKUEI[PENICILLIN]

A5判:240ページ
1200円
シンコーミュージック・エンタテイメント
2014年5月13日発売

 

CONTENTS


- cover -

咲人/NIGHTMARE

「変態?」
「王子キャラ」として知られる咲人の、内に秘めた「変態性」のルーツを徹底探求! 今年2月に起こり絶望まで感じたという突発性難聴のこと、さらには結婚願望についてまで、本心をとことんさらけ出してくれた。

- backcover -

INORAN

「音楽の旅」
ソロ、LUNA SEA、Muddy Apesをはじめ、数々のコラボなど、ここ数年きわめて精力的な活動をしているINORAN。そのモチベーションの源をさぐった。音楽人としてのカッコいい生き方が見えてくるロングインタビュー。

葉月/lynch.

「lynch.」
フルアルバムとしては約2年ぶりとなる『GALLOWS』は「lynch.とはこれである」という核を明確に提示した勝負作。ある意味、絞首代(GALLOWS)に立たされたlynch.の覚悟を、葉月が激白!

KAMIJO

「薔薇の血筋」
ソロとして本格的に動き出したKAMIJOに、薔薇の血筋のルーツから今後の展望までを語ってもらった。あえて和で見せた異空間ビジュアルとともに、表現者KAMIJOが描く「現実世界にある空想の入り口」を公開する。

ネロ/MERRY

「全身全霊2014」
リズム隊の相方でもあるテツに起こったアクシデント、4人のみで立つことを決めたゾンビツアー…。この1年、もうこれ以上ないというぐらい厳しい試練に耐えたはずのネロが、全身全霊で今の心境を明かしてくれた。

綴/MEJIBRAY

「SM」
結成わずか3年ながら尋常じゃない数のリリースとライブを重ねるMEJIBRAYの綴に、バンドは、そして自分自身はどこに向かおうとしているのかを聞いた。凶暴にして繊細、グロテスクにして崇高。両極を同次元で持つ綴の心の奥底とは?

ミズキ/
DOG inTheパラレルワールドオーケストラ

「「やさしさ」の理由」
メンバーのこともファンのことも温かく見守るような包容力にあふれるミズキ。その理由とは? 父と友人の夢を背負って、憧れのギタリスト像を目指す彼の半生をクローズアップした。


一樹/BugLug

「王子の素顔」
キラキラしたものが大好きで、「王子」のイメージを崩さない一樹。同じ夢を持つメンバーと出会い、かつての自分のような少年少女に衝撃を与えるため「BugLugの王子」にいっそう磨きをかける「素の一樹」に話を聞いた。

翔也/DIAURA

「路地裏で」
特異な家庭環境の中、「自分」を模索し続けてきたが、音楽とバンドに出会い大きく変わったという翔也。DIAURAでの活動を通して見えてきた「自分の居場所」とは? 彼のルーツであるパンクカルチャーがあふれる街で語った。

ミケ/Blu-BiLLioN

「「歌う」ということ」
歌う道を選び、出会うべくして今のメンバーとめぐりあったミケ。いつもニコニコしているイメージだが、内には熱い思いを秘めていた。自分らしくいられるボーカリストを目指して奮闘中の、ミケの「今」を切り取った。

久我新悟/LIPHLICH

「憧れの向こう側」
トピック性の高い活動を展開し、急速にその地位を確立しつつあるLIPHLICHのボーカリスト久我新悟。現メンバーとの印象的な出会い、そして今後進むべき方向について饒舌に語ってくれた。

HAKUEI/PENICILLIN

「夢の途中」
3年ぶりのオリジナルアルバム発表を機に、結成当時のコンセプトに立ち返ったという。あらためて見えたバンドの原点とは? 常にシーンの先陣を切り、信念を体現してきたHAKUEIの言葉を心で受け取ってほしい。

 

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