ROCK AND READ 056
2014年10月24日発売 1,200円

   表紙    裏表紙
 

ミュージシャンのロングインタビュー本“読むロックマガジン"こと『ROCK AND READ』の55号は、the GazettEのベーシスト、REITAが約3年振りに本誌表紙巻頭を飾ります。the GazettEは現在、過去6枚のアルバムを2枚ずつ、その収録曲を核としたツアーを3回に分け、すべてファンクラブ会員限定で行なうという特殊な活動をしていますが、そうした思い切った試みに挑んだのはなぜなのか、そしてREITAは今、何を思い、何を考えているのか──。普段あまり多くを語らないREITAの本音が、2万字ロングインタビューで徹底的に暴かれます。その他、MUCCのミヤ、Alice Nineのヒロト、仙台貨物のサティといった人気ギタリストから、MEJIBRAYのMiA、Royzの杙凪ら若手まで、今回も全12人、完全撮り下ろし写真+語り尽くしロングインタビューで迫ります。

[登場アーティスト]
REITA[the GazettE]
ミヤ[MUCC]
ヒロト[Alice Nine]
サティ[仙台貨物]
瑠伊[vistlip]
鋲[SCREW]
MiA[MEJIBRAY]
風弥〜Kazami〜[DaizyStripper]
SARSHI[HERO]
達也[DIAURA]
杙凪[Royz]
ミナセ[ダウト]

A5判:240ページ
1200円
シンコーミュージック・エンタテイメント
2014年8月27日発売

 

CONTENTS


- cover -

REITA/the GazettE

「再定義」
過去6枚のアルバムの収録曲を軸としたツアーを3本、すべてファンクラブ会員限定にした理由とは? 7月中旬、ツアー中のREITAを直撃し、今現在のthe GazettEのこと、自分自身のことを再定義してもらった。


ミヤ/MUCC

「世界の終わり」
3月から毎月、異なる6種類のツアーを行ない、最新アルバムでは暗くて重い、ある意味MUCCの真骨頂を聴かせてくれたMUCC。リーダーのミヤは果たしてなにを思い、今回のツアーを行ない、今回のアルバムを生み落としたのか?

ヒロト/Alice Nine

「1969ストラトキャスター」
最近のヒロトのギター熱のすごさの理由に迫った。衝撃発言も飛び出したが、危機を経てバンドは良い方向に向かい、今のメインギターに出会った。1本のギターを介しての出会い。そこには、とてもドラマチックな物語があった。

サティ/仙台貨物

「メタルはじめました。」
運送会社で働きながら、なぜ社内でバンドを始めたのか。事務・会計担当のサティがなぜギター担当になったのか。千葉以外のメンバーがここまで話してくれたのは、おそらく始めてだろう。仙台貨物の「本当の真実」が今、明かされる!

瑠伊/vistlip

「「7」周年」
今年の7月7日に7周年を迎えたvistlip。数多くのライブを行ない、ベーシストとしても1人の人間としても成長した瑠伊に、ライブや楽曲制作、そしてvistlip愛とヴィジュアル系愛について、今の素直な気持ちを聞いた。

鋲/SCREW

「希望のある絶望」
メジャー進出から約2年が経ち、自分にしかないものがだんだんと見えてきたと語る鋲。「絶望」「ネガティブ」という言葉を使いながらも、見つめる先には紛れもない希望があった。本当の鋲とは? 内面を鋭くえぐったロングインタビュー。

MiA/MEJIBRAY

「MEJIBRAYという「仕事」」
メンバーの怪我により春の勝負ツアーが途中から延期となってしまったが、MiAはいたって前向きだ。そんなMiAがMEJIBRAYを「仕事」ととらえ、「外注スタッフ」的な立ち位置でいたいと語る真意とは?

風弥〜Kazami〜/DaizyStripper

「現在進行形」
本誌登場は4年半ぶり。その月日は、自分を見つめ直し考え方を変えるに十分すぎる出来事であふれていた。ドラマーとしてステージ後方から見つめてきたバンドの変化と成長、そして風弥の「今」を記す。

SARSHI/HERO

「ヒーローになるまで」
昨年メジャーデビューを果たし、順風満帆な活動ぶりを見せているが、ここにいたるまでには人生観が変わるさまざまな出来事があったという。憧れと現実が折り重なる新宿歌舞伎町で、SARSHIの半生を振り返ってもらった。

達也/DIAURA

「2番目」
約1年にわたるサポート期間を経て、昨年4月に正式メンバーに。今にして思えば、昔からいつも「2番目のオトコ」だったと振り返る。そんな達也の生い立ちやコンプレックスについてなど、自分自身のことを赤裸々に語ってもらった。

杙凪/Royz

「ミスターパーフェクト」
相方の和稀が6月に脱退。動揺を感じさせず、いつも通りのふるまいを見せた杙凪だったが、その胸にはRoyzへの熱い思いを隠していた。そんな杙凪の生い立ちを聞き、内に秘めた「本音」と、それを隠す彼の「本質」を暴いた。

ミナセ/ダウト

「覚悟」
ダウトから9.23に「卒業」するミナセ。前号ではフロントマンの幸樹に話を聞いたが、今回は本人が登場。それぞれにいろんな想いがあるだろう。ただ、ひとつ言えることは、ミナセは今、全身全霊でダウトに向き合っているということだ。

 

blog

Copyright © AXL Communications. all rights reserved.