ROCK AND READ 056
2014年10月24日発売 1,200円

   表紙    裏表紙
 

ミュージシャンのロングインタビュー本“読むロックマガジン"こと『ROCK AND READ』の56号は、Angeloのキリトが表紙巻頭を飾ります。10月8日にリリースされるシングル「SCARE」で新章に突入するAngeloですが、そこを起点に今回彼らが目指しているのはどこなのか、バンドの首謀者キリトに徹底解説してもらいます。また、2006年に解散したPIERROTが突如、10月24~25日にさいたまスーパーアリーナでライブを行ないますが(この本の発売日は10月24日)、その再集結の真意は何なのかーーそこについても深く言及しています。その点でも注目のインタビューになっています。 また、裏表紙はMUCCの逹瑯が飾ります、7ヶ月にも及ぶロングツアーを終えたばかりの逹瑯を直撃し、そのハイライトを振り返っていただきます。さらには、突然の活動休止を宣言したDのASAGIから、己龍、MEJIBRAYなど話題のバンドのメンバーまで、今回も全12人、すべてパーソナルの撮り下ろし写真とロングインタビューで迫ります。

[登場アーティスト]
キリト[Angelo]
逹瑯[MUCC]
ASAGI[D]
Anzi[摩天楼オペラ]
酒井参輝[己龍]
メト[MEJIBRAY]
yuji[SuG]
なお[DaizyStripper]
緩菜[DOG inTheパラレルワールドオーケストラ]
優[BugLug]
ハク[ユナイト]
尋[NOCTURNAL BLOODLUST]

A5判:240ページ
1200円
シンコーミュージック・エンタテイメント
2014年10月24日発売

 

CONTENTS


- cover -

キリト/Angelo

「天使とクリーチャー」
「SCARE」をリリースし、これから始まる新章の一部をのぞかせてくれたAngelo。今回はキリトに、その新章について、どこよりも早く話を聞いた。そして……。2つの「謎」を同時に解き明かす。

- backcover -

逹瑯/MUCC

「「ぼくらの七ヶ月間戦争」総括」
”SIX NINE WARS-ぼくらの七ヶ月間戦争-”のグランドフィナーレを代々木競技場第一体育館で無事終えたMUCC。感動を呼んだ公演直後、逹瑯に緊急取材を敢行し、このプロジェクトの総括をしてもらった。

ASAGI/D

「Dの活動休止について」
活動休止の理由は、約8年前から患っていた顎関節症治療のため。ファンには心配かけまいと隠してきたが、歌えなくなるかもしれない状況になり苦渋の決断を下した。しかし悲観はしないでほしい。これは、続けるための休止なのだから。

Anzi/摩天楼オペラ

「オンリーナンバーワン」
念願の日比谷野外大音楽堂でツアーファイナルを迎えた摩天楼オペラ。54号の彩雨に続き、今回はAnziをフィーチュア。浮世離れした印象が強いAnziの等身大の実像がかいま見える、ほほえましいインタビューとなった。

酒井参輝/己龍

「止まらない理由」
己龍のライブ本数がとにかくすごい。結成わずか5年で単独公演100回を記録したと思いきや、翌年には200回を、そして来年1月には300回を達成しようとしている。なぜ彼らはここまでライブにこだわるのか、参謀である酒井に問うた。

メト/MEJIBRAY

「生きる意味」
9月8日の広島公演からステージに復帰したメト。活動を休止していた約4ヶ月半の間、なにを思っていたのか――。前回の本誌登場から約1年半ぶりに、メトが今でも安息できるという場所、新宿アルタ前に会いに行った。

yuji/SuG

「夏休みの終わり」
活動休止中も表舞台に出ることはなく、素性に関しても謎が多いyuji。学校が大嫌いで、バンドを始めたのもポジティブな理由からではなかったというが、もしかしたら当時楽しめなかった青春を今、味わっているのかもしれない。

なお/DaizyStripper

「運命」
「高く飛ぶためには一度しゃがまなきゃいけないこともある」とポジティブな表情で語るなお。猛進してきた半生と、まゆの活動休止中の心境を振り返りつつ、新たに動き出すDaizyStripperの展望を語りつくしてもらった。

緩菜/DOG inTheパラレルワールドオーケストラ

「「好きならとことんやれ」」
かわいらしいルックスでありながらも、バンドを支える縁の下の力持ち。両親の言葉を胸に「楽しい」を追い求める緩菜が、つらかったこともうれしかったことも、洗いざらい打ち明けてくれた。

優/BugLug

「参謀」
学生時代のエピソードからもかいま見える根っこからのロッカー気質と、自分のことも他人のことも冷静沈着に分析するプロデューサーのような側面を持ち合わせている優。「音楽」よりも「バンド」を愛する優による、毒舌混じりの自己回顧録を公開!


ハク/ユナイト

「生涯バンドマン宣言」
淡々と過ごす平凡な人生観を、ふと手にしたギターが180度変えた。その後ベースの楽しさを知り、バンドへの憧れと同時に芽生えた「普通の人生は嫌だ」という想い。ミステリアスなハクが、知られざる半生と秘めた情熱を語る。

尋/
NOCTURNAL BLOODLUST

「怒りの原点」
本誌初登場となる今回はボーカルの尋をキャッチし「バンドの始まりの場所」でその半生を振り返ってもらった。海外で過ごした5年間、そして、心を切り裂く「叫び」の真意について。尋の「原点」を徹底解明した。

 

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