ROCK AND READ 057
2014年12月25日発売 1,200円

   表紙    裏表紙
 

『ROCK AND READ』057号は、MICHAELの松岡充が表紙巻頭を飾ります。2013年8月にSOPHIAを活動休止させ、同年末にすぐさまMICHAELを活動開始した松岡。以降は役者だったり、仮面ライダーの主題歌を担当したりと個人での活動が目立っていたが、ついにMICHAELのファーストアルバム制作に向け動き出した。その最速取材を敢行すると同時に、2014年1年の活動を2万字ロングインタビューで振り返ってもらいます。また、裏表紙はNIGHTMAREのベース、Ni~ya。本誌に登場するのは実はこれが7年振り。その間に起こった様々なことを一挙に振り返ってもらいながら、Ni~yaの今と未来を探ります。その他、今回も本誌ならではの幅広いラインナップで全12人、すべてパーソナルの撮り下ろし写真とロングインタビューで登場します。

[登場アーティスト]
松岡 充[MICHAEL]
Ni〜ya[NIGHTMARE]
maya[LM.C]
Yuh[vistlip]
結生[MERRY]
YUKI[DUSTAR-3]
燕[BugLug]
Takashi[カメレオ]
YOSHIHIRO[ギルド]
Shun[DuelJewel]
Cazqui[NOCTURAL BLOODLUST]
MORRIE

A5判:240ページ
1200円
シンコーミュージック・エンタテイメント
2014年12月25日発売

 

CONTENTS


- cover -

松岡 充/MICHAEL

「第1章の幕開け」
「僕の中でMICHAELはSOPHIAなんです」と告白してくれた前回登場から約1年、MICHAELが第1章の幕を開けた。春に発売予定のファーストアルバムのフライング取材まで、本誌独占のロングインタビューを敢行した。

- backcover -

Ni〜ya/NIGHTMARE

「開いた扉」
海外でのライブや対バンライブを積極的に行なうようになったり、ここ最近のNIGHTMAREは、扉がいくつも開き出したような外向性を見せている。約7年半ぶりの本誌登場となるNi~yaに今の思いをすべて吐き出してもらった。

maya/LM.C

「積み重ねのハッピー論」
もはや本誌年末恒例の登場となっているmaya。レーベル移籍から始まり、初の主催イベントやTHE MAD MAYA始動など、さまざまなチャレンジをした1年を総括してもらいつつ「2015年型ハッピー」を論じてもらった。

Yuh/vistlip

「7の奇跡」
7月7日に結成し、今年で7周年を迎えたvistlip。1年を振り返りつつ、Yuhのバンド観やギタリストとしての現状を語ってもらった。夢を実現させるため、現実的にバンドに向き合うYuhの2014年、そして2015年の展望とは?

結生/MERRY

「前進」
3年半ぶりの音源『NOnsenSe MARkeT』をリリースしたMERRY。4人で活動を続けた2014年は試練の1年であると同時に、それを乗り越え大きく前進した1年にもなったはず。バンマスの結生がこの1年についてと、テツの現状を語る。

YUKI/DUSTAR-3

「バランス」
Λuciferの一員としてデビューし、現在はDUSTAR-3を本拠地にしながらAcid Black Cherryなどのサポートギタリストとしても活躍中のYUKI。彼の生い立ちと、今の音楽活動への思いを語ってもらった。

燕/BugLug

「自然体」
人懐っこくにくめない、BugLugのマスコット的な存在の燕。少年時代はバスケに夢中だったというが、とあるきっかけによりバンド活動一直線になる。人情深さも感じさせる燕の半生と、新しい自分を模索する「等身大」の現在の想いをさぐった。

Takashi/カメレオ

「脱「いたって普通」」
本来の自分を「いたって普通の典型的なA型人間」と評するTakashi。しかし、X JAPANとの出会いを機に、それが少しずつ変化していく。アイデンティティを追い求め、ひとまわりして見えてきた自分らしさとは?

YOSHIHIRO/ギルド

「前に進む」
幼いころから楽器が好きだったYOSHIHIRO。ギターを始め、バンドを結成し、出会いと経験を重ねる中で「うまいだけじゃダメだ」と気づく。ギター1本で挑んだソロライブの会場で、自身の今までとこれからについて語ってもらった。

Shun/DuelJewel

「曇りのち晴れ」
約3年半ぶりの登場となるShun。4人編成での活動を経てより強靭さを増したDuelJewelだが、そこにいたるまでには、人知れず抱えていたイラ立ち、現在も続く病との闘いがあった。渋谷公会堂公演に向け、胸中を語る。

Cazqui/
NOCTURNAL BLOODLUST

「マイノリティ」
自分のマイノリティさを認識しつつも、そこから生じた誤解を解くべく、確固たるアイデンティティを築き上げ市民権を得ようとふんばる。そんなCazquiの半生を振り返るパーソナルインタビュー。


MORRIE

「no-where=now-here」
19年ぶりとなるソロアルバム『HARD CORE REVERIE』をリリースしたMORRIE。ブランクはあれど、今も精力的に歌い、ステージに立ち続ける理由はどこにあるのか。そのイデオロギーをひも解いた。

 

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