ROCK AND READ 058
2015年2月13日発売 1,200円

   表紙    裏表紙
 

ミュージシャンのロングインタビュー本『ROCK AND READ』の058号は、「AKi」名義でソロアルバムをリリースするシドのベーシスト、明希が表紙+巻頭36Pを飾ります。10年以上のキャリアを誇るシドと並行しながら、なぜソロ活動を開始したのか、そこにはどんな想いが隠されているのか、その胸中をすべて打ち明けてもらいました。自分の母艦である「シド」への想い、バンドに魅せられ音楽で生きていくと決めた17才のときの自分へのメッセージなど、彼のやさしさと力強さの両方が垣間見える強力な2万字ロングインタビューとなっています。また、タトゥーを見せたセクシーなグラビア写真も要注目です。その他、アルバム『PERFECT RAINBOW』をリリースしたLM.CのAiji、結成10周年を迎え3月にベストアルバムをリリースするlynch.の玲央、3月に待望のファーストアルバムをリリース予定のMICHAELの豊田和貴、音楽活動20周年を記念したワールドツアーを敢行するKAMIJOら、今回も本誌ならではのアクの強いラインナップで全12人、すべてパーソナルの撮り下ろし写真とロングインタビューで登場します。

[登場アーティスト]
AKi
Aiji[LM.C]
玲央[lynch.]
豊田和貴[MICHAEL]
KAMIJO
TERU[Jupiter]
まゆ[DaizyStripper]
shinpei[SuG]
将海[BugLug]
Masa[NOCTURAL BLOODLUST]
来夢[LEZARD]
暁[アルルカン]

A5判:240ページ
1200円
シンコーミュージック・エンタテイメント
2015年2月13日発売

 

CONTENTS


- cover -

AKi

「17才の自分へのメッセージ」
ソロ活動を決行した動機と、そこに込めた想いを2万字インタビューで徹底的に追いかけた。そこから見えたのは、音楽人としてのピュアなアーティスト性と、母艦であるシドへの尊敬と愛情だった。明希同様に、AKiもやっぱり「漢」だった。


Aiji/LM.C

「マイペース」
レコード会社の移籍、事務所と自主レーベルの立ち上げ、外部への楽曲提供、そしてあの奇跡と、2014年、Aijiのまわりには数多くのドラマがあった。そうした出来事を経たうえでの、今のAiji目線による最新型ハッピー論。

玲央/lynch.

「チームlynch.」
「長くやれるバンド」として結成されたlynch.。脱退メンバーが出ることなく10周年を迎え、今年は初のホールツアーを敢行する。リーダーの玲央に、インディーズ時代に拠点としていた場所でこれまでを総括してもらった。

豊田和貴/MICHAEL

「シンプル」
前号の松岡充に続き、今回はジルこと豊田和貴が登場。プレイスタイルも考え方もシンプルゆえにストロングなジルが、生い立ちと、MICHAELすなわちSOPHIAに対する想い、そして長年の相棒である松岡への想いを誌上告白する。

KAMIJO

「「永遠」の招喚」
音楽生活20周年を記念し、これまでの活動を総括するセットリストでのぞむワールドツアーがスタートするKAMIJO。そこに込められた想い、そして歴代のバンドは彼にとっていったいなんであったのか? そこを自らひも解いてもらった。

TERU/Jupiter

「創世記-第2章-」
海外を含むツアーを重ね、どんどん成長しているJupiter。2年前の結成時、実は最後の最後まで加入をためらっていたのがTERUだった。その彼が決心したきっかけ、そして、Versaillesに対する今の想いは──。

まゆ/DaizyStripper

「絆」
約1年、バンド活動を休止して単身でアメリカにわたったまゆ。見知らぬ土地で過ごした3ヶ月間は、自分の在り方、メンバーとの「絆」をあらためて感じさせる経験にあふれていた。知られざる空白の期間を埋めるパーソナルインタビュー。

shinpei/SuG

「勝負」
進路選択に悩みながらも、やりたいことを第一に考え、ドラマーとしての道を切り開いてきたshinpei。1年間の活動休止期間を経て、パンクバンドからアイドルまでジャンルに関係なく活動の場を広げるSuGと自身の「攻め」の目標を語った。


将海/BugLug

「ギャンブラー」
いわゆるチャラ男的なキャラで、ヴィジュアル面も言動も我が道を行く将海は、どん欲な精神で人生をいかに有益に過ごすかを考えて行動することが多かったようだ。そんな将海の、ステージ上ではなかなか見せない真面目な一面をのぞいた。

Masa/
NOCTURNAL BLOODLUST

「銃創」
好奇心のままに10代で渡米し、帰国後ノクブラを結成するが、挑戦し続ける姿勢ゆえにさまざまな困難と戦うことになる。バンドを守るため主導者として立ち上がったMasaが、傷を受けても走り続けられた理由とは?

来夢/LEZARD

「負けず嫌い」
明るいパフォーマンスで観客を魅了する現在の姿からは想像しづらいほど、学校嫌いの不良少年だったという来夢。不思議な出会いを経て結成されたLEZARDのボーカルとして、プライドをかけてシーンに殴り込む来夢の半生を追った。

暁/アルルカン

「遺書」
「次世代名古屋系」をコンセプトに掲げ、攻めの活動を展開しているアルルカン。自分の過去を「空っぽだった」と語る暁は、ヴィジュアル系の「熱」に惹かれ、ステージに立つことを決意した。熱を持ち始めた暁の中身、そして今、彼が歌う意味をさぐった。

 

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