ROCK AND READ 061
2015年8月26日発売 1,200円

   表紙    裏表紙
 

ミュージシャンのパーソナルロングインタビュー集『ROCK AND READ』61号の表紙巻頭は、この号が発売される8月26日に2年振りのニューアルバム『DOGMA』をリリースするthe GazettEのボーカリスト、RUKI。結成13周年を迎え、掲げられた壮大なコンセプト「DOGMA(教義)」とは何であるのか。「黒よりも黒い、混ざらぬ黒」……これぞthe GazettEの真骨頂と言える、どこまでも暗黒なアルバム『DOGMA』の魅力に、2万字ロングインタビューでとことん迫ります。また、赤髪と金髪の2wayで撮り下ろされたショッキングなグラビア写真も注目です。裏表紙は、先日のLUNATIC FEST.も大きな話題となったLUNA SEAのINORAN。ソロ10作目となるニューアルバム『BEAUTIFUL NOW』を、同じく8月26日にリリース。韓国の人気グループBTOBとのコラボやhideの「ピンク スパイダー」のカバーも収録され話題の同作が、なぜこれほどまでに多幸感に満ちているのか、本人の言葉で解き明かしてもらいました。さらに、顎関節症の治療のため休止していた活動を再開するDのASAGI、ソロ活動をスタートさせた元ν[NEU]のみつ、活動休止をするSadieの美月、解散するMoranのSoanなど、ドラマチックなインタビューばかり。完全撮り下ろし写真とともに、全12人がパーソナルで登場します。

[登場アーティスト]
RUKI[the GazettE]
INORAN
葉月[lynch.]
ASAGI[D]
智[vistlip]
美月[Sadie]
和己[SCREW]
猟牙[BORN]
JIN[HERO]
Daisuke[カメレオ]
Soan[Moran]
mitsu

A5判:240ページ
1200円
シンコーミュージック・エンタテイメント
2015年8月26日発売

 

CONTENTS


- cover -

RUKI/the GazettE

「黒より黒き、混ざらぬ黒」
ニューアルバムのコンセプトでもある「DOGMA(教義)」をひも解くために、バンドの首謀者RUKIに登場してもらった。13周年という不吉なタイミングで原点に戻ったようなその姿勢が、ただただカッコいい。

- backcover -

INORAN

「一日一幸」
ソロ10枚目となるアルバム『BEAUTIFUL NOW』をリリースしたINORAN。大きく動いたLUNA SEAでの活動を経て、非常に短期間で作られたこのアルバムがなぜこれほど風通しの良いものになったのか。その背景を追いかけた。

葉月/lynch.

「より黒く、より邪悪に」
3ヶ月連続リリースで新章の幕を開けたlynch.。本誌登場は約1年半ぶりとなる葉月に、10周年ライブのことや初ホールワンマンのことから、今回の連続リリース、目標に掲げている日本武道館についてまで語りつくしてもらった。

ASAGI/D

「ヴァンパイアの恩返し」
活動休止発表からちょうど1年、Dが帰ってくる! 「活休前に言った、絶対に帰ってくるっていう言葉に嘘はなかったですから」――しかしそれは……。ASAGIがこの1年のことを洗いざらい、嘘偽りなく打ち明けてくれた。

智/vistlip

「天下をとる!」
ワンマンツアーのステージで「トップに立ちたい」と堂々宣言したvistlip。8年間の活動の中でいつしか安定を求め、そうした野心を失ってしまっていたというが、現状を打破し大改革をもくろむ智に、vistlipの変化と未来を問う。

美月/Sadie

「聖戦」
大阪での野外ライブで10周年を盛大に祝った直後、突如として活動休止を発表し、ファンのみならず、友人や関係者らも驚かせたSadie。活動休止前ラストツアーが始まり、複雑な心境にいるはずの6月末、美月に直談判して会ってもらうことにした。

和己/SCREW

「昏睡から覚醒へ」
2014年末にベーシスト脱退という痛手を負ったが、歩みを止めることなく前進する決断を下したSCREW。2枚のミニアルバム生み出し、結成9周年にして再スタートを切った「SCREW」について、リーダーの和己が素直な言葉で語る。

猟牙/BORN

「崖っぷち」
これまで何度もバンド継続の危機に直面したが、そのたびにメンバーどうし、本気で向き合ったからこそ今があると明かす猟牙。常にギリギリのところで綱渡りしているゆえのリアルなギラギラ感を求める猟牙に、BORNと自身の現状を語ってもらった。

JIN/HERO

「掟破り」
本誌初登場から約4年半、バンドにも自身にもさまざまな問題が生じたが、すべてをプラスにとらえ楽しく生きてきたというJIN。そのポジティブさのゆえんとは。素を見せることがご法度でもあるこの業界に、常にド直球で挑むJINの真実に斬り込む!

Daisuke/カメレオ

「泣き上戸」
プロのギタリストになるのは非現実的な夢だったと語り、プロになった現在も、音楽ではない別の道を考えてしまうことがあるというDaisuke。少し泣きそうになりながら(!)、自身初のパーソナルインタビューで本心を語る。

Soan/Moran

「美しき終幕」
「解散にいたるまでのすべてを話したいと思います」。夢を意気揚々と話してくれた前回とは打って変わり、今回は解散という決断を下すまでの経緯を赤裸々に話してくれた。解散は、自らの美学を最後まで貫くための決断だったのだと思う。

mitsu

「再会」
ν[NEU]の解散から約半年、mitsuが帰ってきた。7月の復帰ソロライブ“再会”は即完。しかし、そこにたどり着くまでに、とてつもなく大きな闇を抱え、ライブ直前にもアクシデントが……。活動再会までの空白期間のことを打ち明けてくれた。

 

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