ROCK AND READ 062
2015年10月28日発売 1,200円

   表紙    裏表紙
 

ミュージシャンのパーソナルロングインタビュー集『ROCK AND READ』62号の表紙巻頭は、11年ぶりのソロワークを発動させたBUCK-TICKの櫻井敦司。バンド形態のソロプロジェクトとしてTHE MORTALを始動し、10月14日にミニアルバム『Spirit』を、11月にフルアルバムをリリースする櫻井敦司に、今回のソロプロジェクトの成り立ちから裏側まで徹底インタビューした。そのダークな世界観を表現した超ボリュームの撮り下ろしグラビアも必見だ。さらに、3人編成となった第8期cali≠gariを総括する桜井青のほか、インディーズながら日比谷野外音楽堂ワンマンを成功させたMEJIBRAYの綴、初のベストアルバムをリリースするDIAURAのyo-ka、グングンとその勢力を拡大させているDOG inThePWOの春、BugLugの一樹など、勢いのある気鋭アーティスト12人をパーソナルでフィーチュア、全員がロングインタビューと撮り下ろし写真で登場し、その魅力にとことん迫っている。

[登場アーティスト]
櫻井敦司[THE MORTAL]
桜井 青[cali≠gari]
綴[MEJIBRAY]
yo-ka[DIAURA]
春[DOG inTheパラレルワールドオーケストラ]
一樹[BugLug]
宗弥[Blu-BiLLioN]
satoshi[DIV]
ハヤト[コドモドラゴン]
十夜[GOTCHAROCKA]
塩原康孝
悠希[Lycaon]

A5判:240ページ
1200円
シンコーミュージック・エンタテイメント
2015年10月28日発売

 

CONTENTS


- cover -

櫻井敦司/THE MORTAL

「ゴシックロックサタン」
BUCK-TICKの櫻井敦司が「これ以上のゴスはないというぐらいのゴスをやるバンド」をコンセプトに「THE MORTAL」を始動。THE MORTALのことから11年前の初ソロ、彼のゴスのルーツについてまで聞いた。


桜井 青/cali≠gari

「第8期(第1節)総括」
昨年9月の武井誠脱退にともない、正式ドラマー不在の「第8期」として活動中のcali≠gari。バンドのブレインでもある桜井青に第8期を総括してもらいつつ、「その後のcali≠gari」について聞いた。

綴/MEJIBRAY

「原点回帰~毒伝染」
日比谷野音ワンマンのステージに上がる直前、綴は深い闇に落ちてしまっていた……。赤坂ブリッツの成功と、強敵とのツーマンで味わった敗北感に端を発し、得体の知れない不安に襲われていた綴が自分を取り戻すまでの激動を激白!

yo-ka/DIAURA

「完全なる「不完全」」
始動開始から5年の節目を迎える12月15日に初のベストアルバム『INCOMPLETE』をリリースするDIAURA。この1年、ずっとモヤモヤしていたというyo-kaだが、「不完全」を悟った今、より強くなれたようだ。

春/DOG inTheパラレルワールドオーケストラ

「無敵のテーマパーク」
常々遊園地みたいなバンドになりたいという夢を掲げてきたDOGだが、そのドリーミーなイメージの裏側には戦略と努力があった。バンド=「生業」になったと語る春が見据える「自分たちの王国」とは?

一樹/BugLug

「伝える」
結成5周年イヤーを締めくくるべく、47都道府県ツアーをスタートさせたBugLug。「音楽しかない」という想いを今あらためてかみしめているという一樹が、BugLugとして伝えたいこと、目指して行くべき像について熱く語る!

宗弥/Blu-BiLLioN

「オンリーワン病」
「自分が主役」という感覚が人一倍強く、オンリーワンな存在になるために破天荒なことばかりをしてきたという宗弥が、本当の意味で本気を出さなければならない時期に突入した今、そのディープな半生をマシンガントークで明かす。

satoshi/DIV

「王子」
「憧れ」の背中にグッと近づけた今、そこからもう一歩進むためには……? もっと純粋に、カッコ良く、美しく「王子」のように生きることを決意したsatoshiが、自分の過去、理想像、在るべき姿、ドラマーの未来についてまで語りつくす!

ハヤト/コドモドラゴン

「シンプルマインド」
バンドで生きていくことを決意した14才のころから現在まで、「やりたいことをやっている」というシンプルなモチベーションを持ち続けているというハヤト。彼のまっすぐすぎる心胸と、「コドモドラゴン愛」に迫った。

十夜/GOTCHAROCKA

「凹」
少年時代は天の邪鬼だったという十夜。志なかばで活動休止してしまった前バンドを経て、一時は音楽の道を挫折しかけたこともあったが、そこから立ち直りながらに気づいた「自分のキャラクター」とは? そのすべてを真正直に話してくれた。

塩原康孝

「好奇心まみれ」
昨年末にバンドを脱退後、1月にアパレルブランドを設立、4月は役者に初挑戦し、9月にはギターボーカルでソロデビューを果たした塩原。なぜ1人立ちをするにいたったのか、そして、本名で音楽を生み出すことを決めた理由について語ってもらった。

悠希/Lycaon

「ラストダンス」
赤坂ブリッツでのラストライブが刻一刻と迫る9月上旬に悠希を直撃し、メンバーと過ごした思い出の場所でバンドの8年間を振り返ってもらった。「今は、解散が楽しみなんです」──この言葉の真意、そして、終わりを決断した理由とは?

 

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