ROCK AND READ 064
2016年2月26日発売 1,200円

   表紙    裏表紙
 

ミュージシャンのパーソナルロングインタビュー集『ROCK AND READ』64号の表紙巻頭は、BUCK-TICKの頭脳と言える今井寿。別プロジェクトのSCHAFTを21年振りに動かし、1月にニューアルバムをリリリースしツアーも行なったが、今回はそのSCHAFTの総括と、結成31周年、メジャーデビュー29周年を迎えるBUCK-TICKの今後について語ってもらった。 裏表紙は今年10周年を迎えるLM.Cのmaya。さらに、Versaillesを8月に復活させるKAMIJOのロングインタビュー、10年振りに1日復帰を果たすMASKのボーカリスト対談もあれば、BORNのK、DuelJewelのばる、凛のKISAKIなど、その活動に終止符を打つバンドのメンバーも登場。ミュージシャンの本音にぐっと迫った濃い一冊になります。

[登場アーティスト]
今井 寿[BUCK-TICK/SCHAFT]
maya[LM.C]
KAMIJO
一色日和[己龍]
幸樹[ダウト]
K[BORN]
智也[Royz]
SORA[DEZERT]
業-karma-[AvelCain]
ばる[DuelJewel]
KISAKI[凛]
葵×JIN

A5判:240ページ
1200円
シンコーミュージック・エンタテイメント
2016年2月26日発売

 

CONTENTS


- cover -

今井 寿/BUCK-TICK、SCHAFT

「SCHAFTの総括+BUCK-TICKの今」
SCHAFTを21年ぶりに始動させた今井。今回の一連の動きの総括と、BUCK-TICKの2016年について語ってもらった。昨年50才になった今井の「現在進行形の今」。

- backcover -

maya/LM.C

「GO to the 10周年!!」
10月に始動10周年を控え、いよいよそのカウントダウン態勢に入ったLM.C。本誌登場は7回目となるmayaに、10周年の先に見据えていることまでを話してもらった。変わらぬmayaワールド炸裂インタビュー。

KAMIJO

「Versailles復活」
昨年末、Versaillesの“復活の儀式”を行なったKAMIJO。あの歴史的なライブの舞台裏を含め、そこに至った経緯と真意、さらには自ら「握りつぶしていた真実」とまで言う活動休止の真相まで、赤裸々に語ってくれた。

一色日和/己龍

「脱自分」
初の武道館単独公演を終え、まだまだ進む道があることに気づいたという一色日和。「女形」に固執せず男らしい魅せ方も模索し始めた日和が、本誌でも新たな一面を見せてくれた。変化を決意した理由、これまでの悩み、そして今の正直な気持ちをさぐった。

幸樹/ダウト

「起死回生。」
ドラムの直人が昨年8月に加入し、再び臨戦態勢に入ったダウト。一時は解散の話も上がったが、「4人のダウトでは作品を残さない」と覚悟を決め、その危機を乗り越えたという。自分たちの信念を見つめ直した幸樹が、音楽とバンドへの想いをぶちまけた。

K/BORN

「解散の真相」
5月26日のZepp DiverCity公演をもって解散すると、衝撃の発表をしたBORN。メインコンポーザーであるKを発表数日後にキャッチし、その真相を確認した。最後の一瞬まで死ぬ気でかけ抜けていくBORNに、激励の拍手を贈りたい。

智也/Royz

「緩和剤」
2巡目の47都道府県ツアーが発表されたRoyz。唯一のバンド結成当初からのメンバーである智也に、自身とRoyzのこれからを振り返ってもらった。ドラムを始めた理由や幼少期の思い出など、智也の「らしさ」あふれるパーソナルインタビュー。

SORA/DEZERT

「終わりなきゴール」
「人の5倍くらい」の中2病を経験しながら音楽に目覚め、そして、ロックスターになる夢を追いかけDEZERTで魂をこがしているSORA。語り口は冷静だが、内に秘めた情熱を感じられる高濃度のパーソナルインタビューになった。

業-karma-/AvelCain

「はじまり」
実はスポーツ万能、実はクラスではリーダー的存在だった……などなど、ステージングや歌詞からは想像しがたいパーソナルな部分をさらけ出してもらった。まだまだ始まったばかりの、業-karma-のバンド人生のプロローグを公開!

ばる/DuelJewel

「「解散」」
2月23日のZepp Tokyo公演をもって、19年の活動に終止符を打ったDuelJewel。彼らがつなぎ、守ってきたものはこの先もずっと在り続けるはず──そう確信できる「DuelJewelの強さ」を、ばるが語ってくれた。

KISAKI/凛

「薄命の美学」
第2章凛の解散を決めた経緯を、あらためて深くまで語ってもらった。これまで何度もバンドを解散させ、一度は引退までしながら、それでも不死鳥のように蘇ってきたKISAKI。その激動にまみれた生き様を追った。

葵×JIN

「一夜限りの復活〜MASKボーカリスト対談〜」
2006年5月1日に解散ライブを行なったMASKが、ちょうど10年後の2016年5月1日に一夜限りの復活ライブを行なう。初代&2代目ボーカリストの2人に、当時、今、未来のことをぶっちゃけてもらった。

 

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