ROCK AND READ 066
2016年6月22日発売 1,200円

   表紙    裏表紙
 

ミュージシャンのパーソナルロングインタビュー集『ROCK AND READ』66号の表紙巻頭を飾るのは、7月からsadsのショートサーキットを行なうカリスマロックスターの清春。シーンで解散や活動休止が相次ぐなか、なぜ清春はデビューから20年以上、音楽活動を最前線で続けられるのか、なぜロックし続けられるのか、なぜ今もなお若手ミュージシャンにリスペクトされフォロワーを生み出し続けているのかーーそれらをさぐった2万字ロングインタビュー。さすが! と唸るたくさんのヒントやキーワードが盛り込まれているので、ファンのみならず、バンドマンやミュージシャンもぜひ読んでほしい。「人前に立ち音楽を奏でる」ということの本質を見つめ直すことができ、また活動をするうえできっとあなたの背中を押してくれるはずだ。 裏表紙は、結成20年目に突入したMUCCの逹瑯が飾る。さらに、今や武道館常連バンドになったOLDCODEXのTa_2から、結成9周年を迎えるvistlipの海、結成10周年を迎えるDaizyStripperの夕霧、9月に1日限定の復活を果たす少女-ロリヰタ-23区のリョヲ丞、今俄然注目が集まっているNOCTURNAL BLOODLUSTのCazqui、DEZERTのMiyakoまで、いつも以上にバラエティに富んだラインナップ。すべてがディープなロングインタビューと完全撮り下ろしの貴重なグラビア写真で迫る。

[登場アーティスト]
清春[sads]
逹瑯[MUCC]
Ta_2[OLDCODEX]
海[vistlip]
MiA[MEJIBRAY]
緩菜[DOG inTheパラレルワールドオーケストラ]
Cazqui[NOCTURNAL BLOODLUST]
Miyako[DEZERT]
眠花-minpha-[ペンタゴン]
夕霧[DaizyStripper]
HIRO[Raphael、rice]
リョヲ丞[少女-ロリヰタ-23区]
ネロ[MERRY](special feature)

A5判:240ページ
1200円
シンコーミュージック・エンタテイメント
2016年6月22日発売

 

CONTENTS


- cover -

清春/sads

『なぜ歌い続けるのか、なぜ歌い続けられるのか』
現在47才、メジャーデビューから22年以上経った今も、なぜ最前線で続けられるのか──「ミュージシャン」として生きることの本質をついた、清春にしか語れない圧巻の2万字、カリスマロックスターかく語りき!

- backcover -

逹瑯/MUCC

『20周年へ──』
1997年に結成されたMUCC。このシーンでは解散や活動休止が相次ぐ中、20年もバンドを続けられるというのは本当にすごいことだ。先輩に愛され、同世代や後輩に厚く信頼される逹瑯が、MUCCなりのバンド処世術を説く。

Ta_2/OLDCODEX

『挑戦者』
2015年に初の武道館公演を成功させたOLDCODEX。それまではかたくなにスタンディングの会場にこだわっていたが、武道館に立ったことで、ガラリと意識が変わったという。常に挑戦を続けているTa_2の情熱的な生き様を追った。

海/vistlip

『感覚派』
「五感」をテーマに楽器陣全員が作曲した『SENSE』をリリースしたvistlip。今年の七夕で9周年、来年は10周年を迎える彼らが目指す先とは──。「根拠のない自信」をどこか楽しんでいるように見える海が、バンドの未来を見据える。

MiA/MEJIBRAY

『選択肢』
結成5周年を迎えたMEJIBRAY。最近はシーンの中堅として地に足のついた活動をしている印象を受けるが、本人たちはそれについてどう思っているのだろうか。物事をロジカルに考えるMiAらしさが全開の人生訓的インタビューとなった。

緩菜/DOG inTheパラレルワールドオーケストラ

『未知へ』
持ち曲を全披露するツアーのファイナルを5月に行なったDOG。1年かけて全国をまわるプロジェクトの始動も発表したが、壮大な計画のスタートを切る直前の緩菜が、バンドの今と未知への憧れを明かしてくれた。

Cazuqui/NOCTURNAL BLOODLUST

『闇』
自分を認めてもらうために人生のほとんどを音楽に捧げ、自分の中の「負」や「闇」から作品を生み続けてきたが、ふと「自分は幸せなのか」と疑問に感じたという。そんなCazquiが「陰」に隠してきた本音とは?

Miyako/DEZERT

『自由に、わがままに。』
前バンド時代を含め本誌初登場となる今回は、生い立ちからDEZERT加入の経緯、改名理由まで聞いた。表層だけを追うと「白」から「黒」へ180度転換したように見えるかもしれないが、実はなにも変わってはいなかった。


眠花-minpha-/ペンタゴン

『非現実』
声を出して感情を伝えることができない眠花だが、今回は「ペンタゴンちゃん」の協力を得て、その謎だらけの半生を語ってもらった。音楽で生きることを決めた日から持ち続けている信念と、自分自身について──「眠花の心の声」を大公開する。

- special feature -

ネロ/MERRY

これまで何度も本誌に出ているMERRYのドラマー、ネロが、なんと今回はカメラマンとして本誌に登場! ペンタゴンの眠花の撮影をするにいたった経緯から、カメラへの想い、そしてMERRYの近況についてまで聞いた。

夕霧/DaizyStripper

『笑顔』
先月、日比谷野外大音楽堂で9周年を迎えたデイジー。ギターまゆの一時活動休止期間を経て、「カッコ悪い自分も見せたいと思うようになった」という夕霧の素の笑顔と言葉から、デイジーの根源にある「あたたかさ」を感じてほしい。

HIRO/Raphael、rice

『生涯現役』
10月31日~11月1日のワンマンをもって解散することを発表したRaphael。今回はドラムのHIROが本誌に初登場し、生い立ちから、当時と今のRaphaelとriceのことまで、今だから話せることも含め、打ち明けてくれた。

リョヲ丞/少女-ロリヰタ-23区

『一夜限定復活』
2012年9月より活動休止に入った少女-ロリヰタ-23区が、今年9月17日に“一夜限定復活ライブ”を行なう。なぜ今なのか、なぜこのメンバーなのか──その経緯を、同バンドのベーシストであるリョヲ丞に聞いた。

 

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