ROCK AND READ 067
2016年12月7日発売 1,200円

   表紙    裏表紙
 

ミュージシャンのパーソナルロングインタビュー集『ROCK AND READ』69号の表紙巻頭を飾るのは、DIR EN GREYのギタリスト、Dieだ。12月7日には彼とMOON CHILDの樫山 圭を中心としたユニットDECAYSがファーストアルバム『Baby who wanders』をリリースするが、今回のインタビューではそのDECAYSの成り立ちから現在・今後まで、そしてDIR EN GREYに関しては現在敢行中の過去アルバムそれぞれを軸にしたコンセプトツアーについてや来年の結成20周年について、さらにはDECAYSとDIR EN GREYの関係性についても話してもらった。 裏表紙には、現在シーンに強烈なインパクトを残しているバンド、DEZERTのボーカル千秋が登場。これまでその激しさゆえに話題ばかりがクローズアップされがちだったDEZERTだが、音楽に真剣に向き合っているということをここではきっちりと伝えている。 そのほか、LM.Cのmaya、DIAURAのyo-ka、MEJIBRAYのメト、アルルカンの暁から、BAROQUEの怜、Psycho le Cému/Mix Speaker's,Inc.のseekまで、今回も幅広いラインナップで迫っている。

[登場アーティスト]
Die[DIR EN GREY/DECAYS]
千秋[DEZERT]
maya[LM.C]
yo-ka[DIAURA]
メト[MEJIBRAY]
怜[BAROQUE]
暁[アルルカン]
teru[Blu-BiLLioN]
YU-TA[HERO]
ぶう[えんそく]
龍兎[少女-ロリヰタ-23区]
seek[Psycho le Cému/Mix Speaker's,Inc.]

A5判:240ページ
1200円
シンコーミュージック・エンタテイメント
2016年12月7日発売

 

CONTENTS


- cover -

Die/DIR EN GREY、DECAYS

『転がり続ける』
DECAYSとはDieにとってなんであるのか、新たな扉を開いたことが、DIR EN GREYにどんな影響をおよぼすのか。DIR EN GREYとDECAYSの今と、2つの相互関係を教えてもらった。

- backcover -

千秋/DEZERT

『ピース』
本誌に約1年半ぶりに登場。今回は「音楽」について徹底的に語ってもらおうとコンタクトを取った。するとーー。「僕は今変わりたい」。心の奥底でなにかが渦巻いている、そんな千秋の今を、いくつかの「矛盾」も含め、ありのままに切り取った。

maya/LM.C

『仏教的ハッピー論』
ニューアルバム『VEDA』のリードトラックとアーティスト写真が公開された瞬間、そのスピリチュアルな世界観に驚いたチーマーもきっと多かったと思う。LM.Cになにが起こったのかーー大丈夫、mayaはやっぱりmayaだった!

yo-ka/DIAURA

『逆転』
前回本誌に出てもらったときは、昨年モヤモヤした時期があったことを告白してくれたが、今回はその続きの話を、よりディープにしてもらった。どうしてもyo-kaにあらためて聞きたかった。今のDIAURAはもう、前か上しか向いていない。

メト/MEJIBRAY

『生きたい。』
本誌2年ぶりに、メトとるあなに再会した。2年前よりさらに、メトに変化、あるいは進化があったようだ。人の心を失って人形という形に姿が変わったメトに、果たしてなにが起こったのか。現在のメトの心境を、るあなが打ち明けてくれた。

怜/BAROQUE

『超・鬱病ロッカー』
「G I R L」での多幸感に満ちた作風に驚いた人も多いと思うが、そんななか、今回はあえて、怜が2009年に書いたエッセイ『鬱病ロッカー』について触れさせてもらった。怜はそのあと、立ち直ることができたのか、それともーー。

暁/アルルカン

『理想郷』
バンド初の47都道府県ツアー中に喉の不調を訴え、1ヶ月間の休養をとっていた暁に、その経緯と復帰ライブ以降の心情を振り返ってもらった。「僕はここからです」ーー自身の在り方を見つめ直し、新たな一歩を踏み出した暁の、澄んだ胸中をここに記す。

teru/Blu-BiLLioN

『キーボーディスト』
学生時代に小室哲哉の音楽と出会い、こうなりたいと憧れを持ったというteru。ミケとの再会を経てBlu-BiLLioNの一員になった今、彼が目指すキーボーディスト像とはーー。teruが音楽人生を語りつくす!

YU-TA/HERO

『闘志』
YU-TAが音楽にハマったきっかけ、そして、運命的な出会いを経て結成したHEROで歩んできた道のりについてーー歯がゆさ、くやしさ、ステージ上では誰にも負けたくない!という熱い闘志……胸の中に秘めていた本音を語ってくれた。

ぶう/えんそく

『はみだし者の復讐』
ガキ大将がそのまま大人になったようなイメージのあるぶうだが、2人の師匠に受けた影響により、ここ数年で自身の考えに変化が訪れているという。すべてはシーンのためにーー。ヴィジュアルシーンに一石を投じる、ぶっちゃけインタビュー。


龍兎/少女-ロリヰタ-23区

『完全復活』
9月に行なわれた一夜限定復活ライブで、龍兎を迎えての「完全復活」を2017年に果たすと宣言した少女-ロリヰタ-23区。もう音楽をやめようと思っていた龍兎が「完全復活」に向かった理由とは。その真実を語ってもらった。

seek/
Psycho le Cému、Mix Speaker's,Inc.

『あの場所』
武道館ワンマンを目標に掲げているPsychoの復活の経緯、そして自らマネージメントし、来年10周年を迎えるMixの今。その2バンドの関係性についても語ってもらった。

 

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