ROCK AND READ 070
2017年2月24日発売 1,200円

   表紙    裏表紙
 

ミュージシャンのパーソナルロングインタビュー集『ROCK AND READ』70号の表紙巻頭を飾るのは、今年がメジャーデビュー20周年の記念イヤーとなるPlastic Treeのボーカリスト、有村竜太朗。本誌の表紙を飾るのはこれで4回目だが、今回は、昨年から今年1月にかけて繰り広げられた「実験」という名の初のソロワークについて巻頭2万字インタビューで完全総括、『デも/demo』とは果たしてなんであったのか、そのすべてを語ってもらった。 また、裏表紙はAngeloのボーカリスト、キリトが飾る。こちらは昨年秋に結成10周年を迎えたが、その総括に加え、11年目以降のもくろみについても聞いた。どこまでも進化しながら突き進むAngeloの神髄が、2万字インタビューで明かされる。 その他、A9のヒロト、PENICILLINの千聖らから、DOG inThePWOの春、R指定の楓らまで、今回もベテランから若手まで、幅広いラインナップが揃っている。

[登場アーティスト]
有村竜太朗[Plastic Tree]
キリト[Angelo]
ヒロト[A9]
春[DOG inTheパラレルワールドオーケストラ]
楓[R指定]
昴[Royz]
猟牙[RAZOR]
Daichi[NOCTURNAL BLOODLUST]
來堵[アルルカン]
チャム[コドモドラゴン]
シャラク[メトロノーム]
千聖[PENICILLIN/Crack6]

A5判:240ページ
1200円
シンコーミュージック・エンタテイメント
2017年2月24日発売

 

CONTENTS


- cover -

有村竜太朗/Plastic Tree

『実験結果』
昨年11月に個人作品集『デも/demo』をリリースし、今年1月には個人で東名阪ツアーも敢行した有村竜太朗。3年半ぶりの本誌登場となる今回は、「実験」と称して行なった初の個人活動の総括をしてもらった。

- backcover -

キリト/Angelo

『10周年の先にある十字架』
キリトに10周年の総括と今後の企みについて聞いた。なにが変わり、なにが変わらなかったのか。そして、なぜキリトは年を重ねるごとに若返っているようにさえ感じられるのか。彼の頭の良さと野心がかいま見えるはずだ。

ヒロト/A9

『原点回帰ゼロ』
10周年を機に当時の事務所から離籍したA9だが、原点回帰の意味を込めた12周年記念ライブ後、今年1月に本当の意味での「完全独立」を果たした。本誌久々の登場となるヒロトに、彼の原点でもあるHIDEのゆかりの地で取材を行なった。

春/DOG inTheパラレルワールドオーケストラ

『変わらないために変わる』
「2017年 DOGは変わります」と宣言し、変貌を遂げたスタンスでライブにのぞんでいるDOG。その真意について、春に語ってもらった。すべてはDOGのために、後悔しないためにーー。

楓/R指定

『予測不能』
結成から今まで、みんなをあっと驚かせ続けているR指定から楓が本誌初登場。厳しくしつけられたことへの反発からか少年時代をやんちゃに過ごすが、そこから救ってくれたのは、ある恩師の存在だった。情に厚く、気持ちの熱い楓が、その半生を初公開!

昴/Royz

『始まり』
前回登場から約4年、バンドの危機を乗り越えあらためて気づけたという「歌う理由」とは。誰かの「始まり」でありたいと願い、美しい「終わり」に向かって懸命に走り続ける昴が、ファン、メンバー、夢について、リアルな思いを吐き出してくれた。

猟牙/RAZOR

『カミソリ』
BORN解散から約5ヶ月後、新バンドRAZORのボーカルとして再びステージに立った猟牙。Sadieの剣とタッグを組んだこともあり、またたく間に注目を集めた。そこに至るまでの葛藤や悩み、そして、自身の生きがいと生き様を語る。

Daichi/NOCTURNAL BLOODLUST

『「主観」+「客観」=「寛容」』
良い意味で「大人」になったというDaichiに、その変化をじっくりと振り返ってもらった。ノクブラがもっと大きなものを包み込めるようにーーより深い闇に足を踏み入れたようだ。

來堵/アルルカン

『レイプミー』
昔からなんでもこなせるタイプだったこともあり「いい子」に過ごしていたが、その反動から音楽に夢中になったという來堵。そのころから揺るがないものーーアルルカンでの活動を経て少し穏やかになった來堵が、自身の原点を見つめ直す。

チャム/コドモドラゴン

『天邪鬼』
ヴィジュアル系に憧れたのも、ドラムを選んだ理由も「変わっているものが好きだったから」だと語るチャム。コドモドラゴンの未来について、そして、今目指すライブ像とは? チャムの「根本」と「今」を探ったパーソナルインタビュー。

シャラク/メトロノーム

『再起動。』
7年ぶりに再起動し、初のメジャーデビューを果たしたメトロノーム。求められていることをやるという保守的な姿勢でありながらも、攻め入るタイミングを見計らっているようなシャラクに、バンドの在り方と自身の変化について聞いた。

千聖/PENICILLIN、Crack6

『ソロデビュー20周年、バンド結成25周年』
昨年ソロデビュー20周年、今年2月14日にPENICCILIN結成25周年と、2年連続で「節目」を迎えた千聖に、あらためてここで、それぞれを総括してもらった。

 

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