ROCK AND READ 071
2017年4月28日発売 1,200円

   表紙    裏表紙
 

ミュージシャンのパーソナルロングインタビュー集『ROCK AND READ』71号の表紙巻頭を飾るのは、今年1月に久しぶりのシングルをリリースし、5月10日にもニューシングルをリリース、そして5月12〜13日には武道館2デイズを控えるシドのボーカル、マオ。約7年ぶりの本誌登場となるが、その間に彼自身に起こった激動を乗り越え、「新生ボーカリスト」として生まれ変わったというマオに、シドの現在からソロのこと、そしてシドとしては意外にも初となる武道館2デイズへの抱負までを語ってもらった。 また、裏表紙はソロデビュー20周年を迎えたJ。「vs」から「with」へ。ソロの総括に加え、その間のJのLUNA SEAに対する思いの変化も告白している。 その他、活動を再開したlynch.の玲央、メジャーデビュー15周年を迎えたcali≠gariの青など、今回も幅広いラインナップが登場する。

[登場アーティスト]
マオ[シド]
J
玲央[lynch.]
桜井 青[cali≠gari]
Karyu[Angelo]
智[vistlip]
遠海准司[己龍]
ゆめ[コドモドラゴン]
祥平[アルルカン]
JUN[GOTCHAROCKA]
苑[摩天楼オペラ]
MORRIE[Creature Creature]

A5判:240ページ
1200円
シンコーミュージック・エンタテイメント
2017年4月28日発売

 

CONTENTS


- cover -

マオ/シド

『「新生マオ」』
本誌に約7年ぶりに登場! 昨年6月にソロ活動をスタートさせ、今年はまたシドの動きが活性化してきた。そこで今回は、マオに、シドの現状やソロを始めた理由などを聞いた。これが「一度死んで、生まれ変わった」というマオの、リアルな「今」だ。

- backcover -

J

『「vs」から「with」へ』
終幕以降のソロ活動について、当初はLUNA SEAの「残像」と戦っていたが、2010年にLUNA SEAが「REBOOT」したことで「2つを隔てることは無意味」と気がついたという。ソロでもロックし続けるJの20年を追った。

玲央/lynch.

『罪』
昨年11月のあの事件。lynch.はどうなっちゃうんだろう?と誰もが思ったはずだ。しかし、約3ヶ月の自粛期間を経て活動再開を宣言。どうしても玲央に直接話を聞きたくて、名古屋に会いに行った。そこにはいつも通り力強い、前を向いた玲央がいた。

桜井青/cali≠gari

『メジャーデビュー15周年〜本マグロ〜』
今年は「最初の」メジャーデビューから15周年、まさに盛大な「カリバーサリー」イヤーとなる。なぜcali≠gariは今、本マグロのように脂が乗っているのか? 青にこの15年を総括してもらった。

Karyu/Angelo

『11年目の6年目』
昨年10月に始動10周年を迎えたAngeloだが、Karyuとギルが電撃加入し「完全体」になったのは2011年10月。Karyuとしては6年目を突き進んでいる今、Angeloというバンドに対して思うこととはーー。

智/vistlip

『ビターでスウィートな10年』
7月7日に結成10周年を迎えるvistlip。智が、この10年で変わった環境、自分自身を振り返る。フロントマンとして先頭に立ちながらも、ファンとメンバーに絶大な信頼を寄せ、歩幅をそろえて歩く智が目指す未来とは?

遠海准司/己龍

『より妖艶に』
今年で10周年を迎え、中堅バンドとしてシーンを牽引してくれている己龍だが、自分が憧れた景色にはまだまだほど遠いとストイックに語る。バンドを支えるドラマーとして、理想の自分になるべく尽力する准司の「等身大の今」を感じ取ってほしい。

ゆめ/コドモドラゴン

『上手ギターになるということ』
結成当初とはステージでの立ち位置が変わり、ギタリストとしてより「前」へ出るようになったゆめのパーソナルな部分を探った。自分の人生を見つけてくれたギターという武器を持って、前へと進み続けるゆめの半生を振り返る。

祥平/アルルカン

『支えの美学』
昔から進んで脇役をやることが多く、今も「一歩下がって後ろからメンバーを支えたい」と語る祥平が、ヴィジュアル系というシーンで勝負することを決意し、得ることができたものとは。あせりや不安もひっくるめて、その歩みを振り返ってもらった。

JUN/GOTCHAROCKA

『もう5年、でも、まだ5年』
GOTCHAROCKAの結成時以来、約5年ぶりにJUNが本誌に登場。模索を続けるJUNに、現在の音楽観、バンド観を語ってもらった。GOTCHAROCKAの長所と個性、ファンとの関係性についても言及。

苑/摩天楼オペラ

『不死鳥の10年』
今年で結成10周年を迎える摩天楼オペラ。昨年7月にギタリストAnziの脱退という大きな打撃があったが、いったいなにが起こったのか、苑に真実を聞いた。自分たちのやりたいことを見つめ直した苑が、摩天楼オペラの10年を語る。

MORRIE/CREATURE CREATURE

『死の花』
約5年ぶりとなるアルバムをリリースした今、CREATURE CREATUREとは果たしてなんであるのかを、ここであらためて問うた。 MORRIEの「暗黒の10年」についても、初めて言及してくれた。

 

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