ROCK AND READ 072
2017年6月21日発売 1,200円

   表紙    裏表紙
 

ミュージシャンのパーソナルロングインタビュー集『ROCK AND READ』72号の表紙巻頭を飾るのは、sukekiyoの京。sukekiyoとはDIR EN GREYのボーカリストでもある彼が2013年に始めた別プロジェクトだが、6月下旬より最新音源&映像作品集『ADORATIO』を限定リリース。今回は、その副読本的な詳細インタビューに加え、思想、美学、ルーツ、日常など、京という人間の深淵にまで迫った。その他、ソロプロジェクトを始めたNIGHTMAREの咲人、昨年10周年を迎えたAngeloのKOHTA、武道館を終えたVersaillesのKAMIJO、BugLugの優など、今回も幅広いラインナップで迫る。

[登場アーティスト]
京[sukekiyo]
咲人[JAKIGAN MEISTER]
KOHTA[Angelo]
佐藤ケンケン[Plastic Tree]
KAMIJO[Versailles]
Ruiza[D]
優[BugLug]
Natsu[NOCTURNAL BLOODLUST]
篤輝[ペンタゴン]
公佑[LEZARD]
久我新悟[LIPHLICH]
kyo[D'ERLANGER]

A5判:240ページ
1200円
シンコーミュージック・エンタテイメント
2017年6月21日発売

 

CONTENTS


- cover -

京/sukekiyo

『開かれたパンドラの箱』
sukekiyoが、音源&映像作品集『ADORATIO』をリリースした。本誌約13年半ぶりの登場となる今回は、その副読本的な詳細インタビューに加え、京という人間の深淵にまで迫った。なぜ彼は変貌し続けるのかーー。

- backcover -

咲人/JAKIGAN MEISTER

『ソロワーク始動!!』
昨年11月に活動休止に入ったNIGHTMAREの咲人が、自らボーカル&ギターを担当するソロプロジェクトを立ち上げた。その成り立ちを聞きつつ、NIGHTMAREへの想いや、プライベートなことにも迫った。

KOHTA/Angelo

『真ん中』
生粋のバンドマンにして、質実剛健なプレイヤーとしてバンドの屋台骨を支えつつも、ライブでは時におちゃめさもかいま見せるKOHTA。その「今現在」について、同胞でもある「兄キリト」への思いも含め、ぶちまけてもらった。

佐藤ケンケン/Plastic Tree

『佐藤劇場』
メジャーデビュー「二十周年“樹念”」イヤー中のPlastic Tree。「自分にできるかぎりのことをやる」ーー前向きに未来へ突き進む、プラ8年目の「末っ子」ケンケンが自分なりの「二十周年“樹念”」を語る。

KAMIJO/Versailles

『薔薇の末裔』
昨年の完全復活以降のVersaillesを総括してもらいつつ、KAMIJOがこの先向かうべき理想郷の絵図を教えてもらった。彼はなぜ「無謀」と言われることをやり続けるのか。そしてそれらを成功へと導く秘訣とはーー。

Ruiza/D

『ONENESS』
2015年の活動休止を乗り越えたことでより大きくなり、15年目を走り始めたD。それに共鳴したかのように5年ぶりにソロワークも始動させたRuizaに、2015年のこと、ソロのこと、そしてDと自身の今後について聞いた。

優/BugLug

『5人でのリスタート』
5月7日にボーカルの一聖が完全復帰し、メンバー5人で日本武道館のステージに立ったBugLug。夢の舞台に立ったことに満足することなく、「ゼロからのスタート」だと気合いを入れる優が、BugLugのこれからを語る。

Natsu/NOCTURNAL BLOODLUST

『BREAK THIS FAKE』
本誌初登場時、ノクブラは自分の音楽人生を救ってくれた存在であると告白してくれたNatsu。加入から5年が経った今、背負っているもの、悩んでいたこと、目指す未来について聞いた。

篤輝/ペンタゴン

『不良』
ペンタゴンの本格始動から2年が経ち、「やっと足場が固まってきた気がする」と語る篤輝。順風満帆に見えた活動の裏にあった不安や、自分の中にある「ひねくれている部分」、やりたい音楽についてーー心の底にあるストレートな本音を吐き出してくれた。

公佑/LEZARD

『守ると決めた場所』
昨年6月、ボーカリスト脱退というピンチにも窮せず楽器陣のみでツアーをまわり、今年1月に新ボーカリストを迎え、トカゲの尻尾のごとく見事再生を果たしたLEZARD。リーダーである公佑の半生と、バンドに対する信念を聞いた。

久我新悟/LIPHLICH

『ノワールスペクタクル』
1年半ほど前、前任ドラマーの脱退があったり、悩みを1人で抱え込んだりと限界がきていたという。バンドが好きだという原点回帰を経て、支え合うことを意識し始めた久我が、霧の晴れたLIPHLICHの今と未来を語る。

kyo/D'ERLANGER

『薔薇色のリユニオン10周年』
再結成10周年を迎えたD'ERLANGER。当時のヒリヒリ感そのままに、10年の重さを感じさせつつも、まるでキッズのようにギラギラしている今のD'ERLANGERの、モチベーションの源を探った。

 

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