ROCK AND READ 073
2017年8月18日発売 1,200円

   表紙    裏表紙
 

ミュージシャンのパーソナルロングインタビュー集『ROCK AND READ』の73号は、the GazettEのREITAが3年振りに表紙巻頭で登場する。この号が発売される翌日の8月19日には、結成15周年を記念し、9年振りに富士急ハイランド・サウンドコニファーでの大型野外ライブを敢行するthe GazettEだが、ここでは暴走ロッカーREITAが、プライベートのことも含め、バンドのこれまでの15年の歩みを語り尽くす。まさに、バンドに歴史あり、人に歴史あり。the GazettEの反逆の歴史、REITAの男気の歴史がここからも見えてくるはずだ。裏表紙は、ソロデビュー20周年を記念し、ニューアレンジ、ニューレコーディングによるセルフカバーベスト『INTENSE/MELLOW』をリリースするINORAN。ソロのみならず、LUNA SEA、Tourbillon、Muddy Apesなどバンド活動も活発に行ない、自分自身を全幅でフル稼働させてきたINORANに、この20年を総括してもらった。さらに、9月2日に日本武道館ライブを行なうSuGの武瑠、シークレットでソロ活動していたことを明かしたA9のメインコンポーザー沙我、活動を再開したlynch.の悠介らが、ほかでは語られていない心の奥底を、誌上告白している。今回も全12人、全員が完全パーソナルで登場し、本音と本気が詰まったロングインタビューを、コンセプチュアルな撮り下ろし写真とともに掲載している。

[登場アーティスト]
REITA[the GazettE]
INORAN
武瑠[SuG]
沙我[A9]
悠介[lynch.]
杙凪[Royz]
剣[RAZOR]
悠希[Initial’L]
華那[コドモドラゴン]
Shindy[Anli Pollicino]
芥[Chanty]
田澤孝介[Rayflower]

A5判:240ページ
1200円
シンコーミュージック・エンタテイメント
2017年8月18日発売

 

CONTENTS


- cover -

REITA/the GazettE

『「15周年」総括』
3年ぶりの本誌登場となるREITAに、プライベートのことも含め、the GazettEの15年の歩みを総括してもらった。the GazettEの反逆の歴史、REITAの男気の歴史がここからも見えてくるはずだ。

- backcover -

INORAN

『インテンスかつメロウなソロ20年』
ソロ20周年を記念し、セルフカバーベストをリリースしたINORAN。LUNA SEAをはじめ数々のバンド、そしてソロと、これまで自分自身を全幅でフル稼動させてきたINORANに、ソロの20年を総括してもらった。

武瑠/SuG

『AGAKU』
9月2日に実現するSuGの武道館公演は、決して手放しで喜べる状況で組まれたものではなかった。「なにもかもを捨てても挑戦したいと思ったんです」。SuGがどうしても武道館でやらざるを得なかった理由とは? 武瑠、激白!

沙我/A9

『五角形』
独立、再出発、原点回帰を経てリリースしたアルバム『IDEAL』で理想のバンドの姿を見い出したという沙我が、13周年イヤーを快走するA9の「今」と、ロックで気ままなソロワーク「VOLLAND GUMP」の創作について語る。

悠介/lynch.

『日常』
ツアーという「lynch.の日常」を開始したタイミングで、悠介に話を聞いた。昨年末、自身のインスタグラムにかなりぶっちゃけた言葉を上げていたが、そこから前向きになれるまでの数ヶ月を赤裸々に話してもらった。どうか心して読んでほしい。

杙凪/Royz

『「黒」と「白」』
「完璧な人間でありたい」と語っていた本誌初登場時から3年が経つ今、杙凪の中に今までにはなかった新たな「なにか」が湧き出ているようだ。自身の本質である「黒」を洗い流す「白」についてーー少し戸惑いながら、その変化を明かしてくれた。

剣/RAZOR

『白』
RAZORのギタリストとしては本誌初登場となる剣。その心の変化を追い、SadieとRAZOR両バンドへの真摯な想いを明かしてもらった。意識的に自分自身を見つめ直し、新たなスタートを切った剣の決意とバンド観をここに公開!

悠希/Initial'L

『「L」』
2015年11月に解散したLycaonのメンバーが誰からともなく再集結し結成されたバンドだが、Initial'Lとはいったいなんなのか、Lycaonとの違いはーー? 悠希が、この1年半の出来事をじっくりと包み隠さず語る。

華那/コドモドラゴン

『笑顔の理由』
一度は地元で就職したものの、上京してコドモドラゴンと出会ったことが人生の分岐点だと語るが、それまでにも2つ、華那の人生を変えた大きな出来事があったという。コドモドラゴンと笑顔がなによりも大事だという今に至るまでを振り返る。

Shindy/Anli Pollicino

『独創美』
ドラマーだった高校生時代を経て、ジャーナリストを目指して留学を決意するも、渡米直前に清淳に引き止められボーカリストとして音楽の道へ戻ることに。試行錯誤を続けてきたバンド人生と、音楽に対する信念を語る。

芥/Chanty

『Chantyの世界へようこそ』
自らを「凡人代表」と称する芥。果たして本当にそうなのか、学生時代の出来事を振り返りながら自己解析してもらった。そして、活動自粛中のChantyについての現時点での胸中と、復活後の未来に向けた想いを告白する。

田澤孝介/Rayflower

『歌職人』
もとはギタリストだったが、あることをきっかけにボーカリストへと転向。Waive、ストロボ時代はレコーディングでの格闘も絶えなかったというがーーどこまでもストイックに自分自身と対峙する田澤孝介の歌の原点と奇跡に迫る。

 

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