ROCK AND READ 077
2018年4月25日発売 1,200円

   表紙    裏表紙
 

ミュージシャンの本音と本心に迫るパーソナルロングインタビュー集『ROCK AND READ』。77号の表紙巻頭は、1月にニューアルバム『キラーチューンしかねえよ』をリリースし、3月17日にさいたまスーパーアリーナ2デイズを含む全国ツアーをスタートした、ゴールデンボンバーの鬼龍院翔。本誌には全裸写真で話題を呼んだ37号(2011年8月発売)以来6年半振りの登場となる。当時はヴィジュアル系の異端だった彼らが、今やお茶の間でも知られる国民的なヴィジュアル系バンドになっているが、そこに至るまでの背景を2万字インタビューで追った。 さらに、9月にMALICE MIZERの25周年ライブを行なうMoi dix MoisのMana、イベント“Legend Guitarist"などでも活躍中のJanne Da Arcのyouといったカリスマミュージシャンも本誌に久しぶりに登場。今回も『ROCK AND READ』ならではのラインナップで迫る。

[登場アーティスト]
鬼龍院 翔[ゴールデンボンバー]
柩[GREMLINS]
you[Janne Da Arc]
SATOち[MUCC]
虎[A9]
明徳[lynch.]
燿[摩天楼オペラ]
燕[BugLug]
Cazqui[NOCTURNAL BLOODLUST]
Mana[Moi dix Mois、MALICE MIZER]

A5判:224ページ
1200円
シンコーミュージック・エンタテイメント
2018年4月25日発売

 

CONTENTS


- cover -

鬼龍院翔/ゴールデンボンバー

『「音楽宗教戦争」終結?』
キリショーが6年半ぶりに本誌降臨!全裸写真でも話題になった前回の号が出た当時、よく語っていた「音楽宗教戦争」はどんな結末を迎えたのかーー前回の続編あるいは結末編としても読んでほしい2万字インタビュー!


柩/GREMLINS

『武者修業』
GREMLINSではHitsとしてボーカル&ギターを担当し、バンドを率いているが、ようやくそれが板についてきたこれからが「本当の意味での修業の始まり」だと、柩はまるで武者震いするかのように語ってくれた。

you/Janne Da Arc

『ギターライフ』
2016年末にLa'cryma ChristiのKOJIらと開催したギターインストイベントをシリーズ化したり、ギタリストとしての動きが活発になってきたyouの近況およびギター観、音楽観をさぐった。

SATOち/MUCC

『がむしゃら』
SATOちに昨年の怒涛の活動を振り返ってもらいつつ、今後の野望を語ってもらった。実は真面目すぎるくらい真面目で、繊細すぎるくらい繊細。そんなパーソナリティがかいま見える、ひたむきで、がむしゃらなインタビューとなった。

虎/A9

『バイプレイヤー』
約4年ぶりの本誌登場となる虎。「なーんも変わってないよ」とあっけらかんと答えるが、映像制作をするようになったのもA9のために自分がすべきことを考えた結果なのだと思う。見た目とは裏腹に脇役が性に合っているという虎が、そのクリエイター人生を振り返る。

明徳/lynch.

『ただいま』
2016年12月の脱退から空白の約1年半の間、明徳は果たしてなにを思い、なにをしていたのだろうか。そして復帰を発表したカウントダウン、復帰となった幕張ではなにが見えたのかーー。その前に一言、「お帰りAK!」。

燿/摩天楼オペラ

『11周年へ』
3月に行なわれた10周年記念ツアーファイナルでドラマー悠が引退し、同日、サポートギタリストのJaYの正式加入を発表。11周年へ向けて体制を整えている最中の摩天楼オペラの現状と自身の等身大の思い、夢、目標を語ってもらった。

燕/BugLug

『がっつきます』
燕にバンドの現状を聞いたところ、今はとてもいい状態にいるが、一聖復帰後のBugLugはなにかが少し違っていたという。そこから5人で「BugLugらしさ」を再定義し、「がっつきます2018」というアクティブなスローガンを掲げるようになるまでの歩みを追った。

Cazqui/
NOCTURNAL BLOODLUST

『WHITEOUT』
3月の新木場スタジコースト公演が「2018年のラストワンマン」だと発表したノクブラ。ライブを終えたCazquiに今の思いをぶちまけてもらった。Cazquiがまっさらな場所に描きたいもの、その先につながる未来について語る。

Mana/
Moi dix Mois、MALICE MIZER

『26年目の真実』
MALICE MIZERが、結成25周年を記念し9月に豊洲ピットでスペシャルセッションとして一夜復活する。なぜこのタイミングで周年イベントを実施するに至ったのか。その「真実」をリーダーManaに打ち明けてもらった。

 

blog

Copyright © AXL Communications. all rights reserved.