ROCK AND READ 080
2018年10月30日発売 1,200円
ミュージシャンの本音と本心に迫るパーソナルロングインタビュー集『ROCK AND READ』の80号の表紙巻頭は、この号の発売日、10月30日に50才の誕生日を迎える清春。しかも50才記念ということで50ページ大特集! さらに、本誌としては初の鼎談を実施。登場するのは、Plastic Treeの有村竜太朗、MUCCの逹瑯、lynch.の葉月と、今のシーンを牽引するボーカリスト3人。また、ゴールデンボンバーの喜矢武豊も本誌には7年振りに登場! 今回も『ROCK AND READ』ならではの幅広いラインナップになっている。
[登場アーティスト]
清春
special talk session
有村竜太朗[Plastic Tree]
×
逹瑯[MUCC]
×
葉月[lynch.]
喜矢武 豊[ゴールデンボンバー]
Aiji[LM.C]
苑[摩天楼オペラ]
Tohya[vistlip]
Miyako[DEZERT]
reiki[キズ]
KOKI TANAKA
A5判:224ページ
1200円
シンコーミュージック・エンタテイメント
2018年10月30日発売
CONTENTS
- cover -
清春
『ロックの美学』
この号が発売された10月30日に50才を迎えた清春。「天命を知る」と言われる50才になろうとしている今(取材時)、果たしてなにを思うのか。清春にとってロックとは? ロックの美学とは? 本誌過去最長の50ページ大特集!
有村竜太朗/Plastic Tree×逹瑯/MUCC×
葉月/lynch.
『それぞれの戦い方』
本誌初の鼎談が実現! 3人のボーカリストそれぞれの出会い、魅力、自分たちの戦い方についてまで聞いた。奇しくもここ最近、3人ともソロもしくはソロ的な活動を行なっているが、そこへの考え方にも突っ込んでみた。
Aiji/LM.C
『素敵なフューチャー』
相変わらずマイペースに活動する中、88の日(8月8日)に2年弱ぶりのニューアルバムをリリースし、今年後半はなんだかあわただしかったLM.Cにとって、2018年はどんな1年だったのか。画家横尾忠則との運命的な出会いについても触れた。
苑/摩天楼オペラ
『ソロプロジェクト「運命交差点」始動』
メンバーの脱退と加入のあった10周年の激動を乗り越えた摩天楼オペラだが、今度は苑がソロ活動を開始。なにが起こるかわからないバンドのこの1年と、ソロ始動の経緯から今後についてまで話してもらった。
Tohya/vistlip
『よくできたアンバランス』
前号で智に聞いた「vistlipの今とこれから」をTohyaの視点から語ってもらった。メンバーと築き上げた11年間とは? Tohyaにとってvistlipとは? 楽しむことを前提に、「スマイル担当」Tohyaが今の真剣な想いを激白!
Miyako/DEZERT
『ここが出発点』
夏に出たアルバム『TODAY』は、ぶっちゃけこれまでのバンドの悪しきイメージを払拭するほどの多幸感に満ちた作品だ。そんな大作を生み出したことで、Miyakoはなにが変わったのか。一見おだやかそうに見える彼の深層に迫る!
reiki/キズ
『本気』
今、若手の中でもっとも注目を浴びているバンドのひとつ、キズ。すべてをむき出し、さらけ出したような全身全霊の音楽とライブが特徴だが、今回は「こいつは本気でヤバい」と言われるreikiが生い立ちとロック観を語ってくれた。
KOKI TANAKA
『マイナスから』
年明けに活動を再開して以来、連日のようにライブをしているKOKI TANAKA(田中聖)に、現在の活動状況について報告してもらった。今の彼はこれまで以上にピュアな気持ちで前を向いて必死で走っている。KOKI TANAKAの第3章が始まった! 撮影◎RK(Instagram:@rkrkrk)
喜矢武豊/ゴールデンボンバー
『漂う力』
7年ぶりの本誌登場となる喜矢武豊。俳優業にどのような思いでのぞみ、音楽活動とどう棲み分けているのか。川の流れに逆らわず、漂うように、しかし常に全力で向き合っている喜矢武の最新版情熱大陸的ドキュメントをお届け!