ROCK AND READ 083
2019年4月24日発売 1,200円

   表紙    裏表紙
 

表紙巻頭は、昨年9月に行なった25周年記念ライブのDVDを、ドラマーKamiの20周忌にあたる6月21日にリリースするMALICE MIZER。また、MALICE MIZERに衝撃を受けて音楽活動を始めたゴールデンボンバーの鬼龍院翔とMALICE MIZERのリーダーManaの初対談も実現。そのほか、sleepyheadの武瑠、OLDCODEXのTa_2、心筋梗塞から生還したA9の虎、D'ERLANGERのkyoら、今回も幅広いラインナップで迫る。

[登場アーティスト]
MALICE MIZER
Mana[Moi dix Mois]×鬼龍院翔[ゴールデンボンバー]
武瑠[sleepyhead]
Ta_2[OLDCODEX]
虎[A9]
尋[NOCTURNAL BLOODLUST]
ユエ[キズ]
青井ミドリ[ぞんび]
kyo[D’ERLANGER]
MORRIE

A5判:224ページ
1200円
シンコーミュージック・エンタテイメント
2019年4月24日発売

 

CONTENTS



- cover -

MALICE MIZER

『聖域再生』
昨年行なわれた25周年ライブのDVDが1999年に急逝したドラマーKamiの没後20年の6月21日にリリース。2001年の活動停止以来MALICE MIZER名義でライブを行なうのはこれが初。「あの日」のこと、そして3人の「今」についてMana、Közi、Yu〜kiに話してもらった。

- backcover -

Mana/Moi dix Mois ×
鬼龍院翔/ゴールデンボンバー

『キリショーが人生を変えてくれた人と初対面!』
鬼龍院翔の緊張と尊敬の念が伝わってくる初対談となったが、ManaはゴールデンボンバーのMV「欲望の歌」のことも、『関ジャム』でのキリショーのコメントのことも知っていた!

武瑠/sleepyhead

『十字架よりも、口づけを』
「不完全復活」ゆえに自ら“0TH LIVE”と名付けたライブでソロとしてシーンに復帰してからの1年のことを総括。ハードな活動をがむしゃらに展開してきたが、取材中はすっきりした表情をしていたのが武瑠の完全復活を物語っている。

Ta_2/OLDCODEX

『10才』
結成から10年。声優の世界では「それで1人前じゃなく普通って言われる」ゆえ、OLDCODEXとしても「新人じゃなくなった」だけと言い放つ。フーバスタンクとのツアー、YORKE.のステージ転落事故のこと、『ULTRAMAN』主題歌で見せるヒーロー観などを語る。

虎/A9

『心筋梗塞からの生還』
昨年11月、心筋梗塞で緊急入院したものの驚異的な早さで回復、現在はA9として15周年の活動を元気に繰り広げている虎。ことの経緯と現状について詳しく話してもらった。これまでと少しも変わらず、ぶっきらぼうながらも愛くるしい虎がそこにはいた。

尋/NOCTURNAL BLOODLUST

『再始動』
新体制で活動再開、あえて「NOCTURNAL BLOODLUST」という看板をそのまま残し、活動を続ける尋にとって、ノクブラとはなんなのか。ボーカルとはどうあるべきか、音楽とはなにか。これからのノクブラ、これからの音楽について尋が吠える!

ユエ/キズ

『月と太陽』
「ユエ」は中国語で「月」を指す言葉。「ファン(太陽)が僕を作り上げて引っぱってくれていますよね」と語ってくれた。彼をキズというバンドのいちメンバーとして成り立たせているものとはいったいなんなのだろうか。そのストイックな半生を追った!

青井ミドリ/ぞんび

『非凡人』
「曲がいい」と評判のぞんびの全作詞作曲を手掛けるベースの青井ミドリ。心に引っかかりを残すぞんびの曲たちはどうやって生まれてくるのか。自身のブログタイトルは「所詮、凡人です。」だが、非凡な才能を発揮する彼の生い立ちからそこを探ってみた。

kyo/D’ERLANGER

『無敵』
2017年のリユニオン10周年のさまざまな出来事を振り返ってもらいつつ、今と今後のバンドと自分自身について語ってもらった。結果、D’ERLANGERへの深い愛情を感じさせるインタビューに。やんちゃでいて、大人の余裕もある今のD’ERLANGERは、無敵だ。

MORRIE

『「今ここ」で「我思う」』
ソロアルバムとしては約4年半ぶりとなる5作目『光る曠野』をリリース。MORRIEの脳内宇宙を比較的シンプルに表現した1枚と言えそうだ。彼のベースにある「独我論」をあらためて確認しつつ、『光る曠野』が秘める宇宙観の源を探った。

 

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