ROCK AND READ 084
2019年6月8日発売 1,200円

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読むロックマガジン『ROCK AND READ』の84号は、表紙を飾るMUCCの逹瑯の69ページ5万字大特集。現在の心境を聞いた最新2万字インタビューに加え、2003年の本誌創刊号に掲載された生い立ち2万字インタビューの再録、そして逹瑯もカッコいいと認めるキズの来夢との1万字対談の3本立てで構成されている。そのほか、この号が出たあとに野音ワンマンと主催イベント“バグサミ"を控えているBugLugの一聖、AngeloのKOHTA、Plastic Treeの佐藤ケンケンら、今回も幅広いラインナップで、全員がパーソナルのロングインタビューと撮り下ろし写真で掲載されている。

[登場アーティスト]
逹瑯[MUCC]
逹瑯[ムック]
逹瑯[MUCC]×来夢[キズ]
一聖[BugLug]
KOHTA[Angelo]
佐藤ケンケン[Plastic Tree]
海[vistlip]
昴[Royz]
Masa[NOCTURNAL BLOODLUST]
フクスケ[メトロノーム]
Kaya

A5判:224ページ
1200円
シンコーミュージック・エンタテイメント
2019年6月8日発売

 

CONTENTS


- cover -

逹瑯/MUCC

『平成から令和へ』
1年半ぶりの本誌表紙となるが、そこから今に至るまでにあった出来事、地域集中型ツアー“収監”のこと、デモテープリリースのこと、アルバム『壊れたピアノとリビングデッド』のことなどを含め、変わらぬ激動の近況を2万字取材。


逹瑯/ムック

『昭和〜平成』
別冊として始まった2003年の本誌創刊号(当初は『READ』)から、逹瑯の生い立ち2万字インタビューを再掲載。タイミングとしてはシングル「我、在ルベキ場所」のころだが、その姿勢が今と根本的になにも変わっていないのが興味深い。

逹瑯/MUCC×来夢/キズ

『「23才」vs「2才」』
逹瑯はこの対談の少し前にキズのライブを観て、いいバンドだと思ったと言い、来夢はMUCCに憧れてバンドを始めたことを逹瑯に初告白。ひねくれ者どうしではあるが(笑)、結果バンドマンが参考にできる話が盛りだくさんの初対談となった。

一聖/BugLug

『叛逆のカメレオン』
「釈迦力2019」をスローガンに掲げている今年のBugLug。約1年半前に本誌に出た、シーン復帰直後の自分を今振り返ると中途半端だったと反省しつつも、暗闇の中にいても自分次第で光は差し込むはずとシャカリキに生きる。一聖の「その後」を追った。

KOHTA/Angelo

『不変』
結成から13年、今も毎年のようにコンスタントにアルバムを出し、全国ツアーを年に数度行なうという濃密な活動を続けているAngelo。全員がストイックであるからこそだが、それを「当たり前のこと」と言い放つ。変わらないまま進化するKOHTAの今を徹底追及!

佐藤ケンケン/Plastic Tree

『10年目の末っ子』
2009年6月にサポートドラマーとして参加、7月3日付で正式メンバーとして加わりちょうど10年。今のメンバーとなったプラに一番最後に入ったゆえ、いまだに「末っ子キャラ」としていじられることも多いケンケンの「10年」と「今」の物語。

海/vistlip

『vistlip再生!』
ボーカル智の肺の治療でライブ活動を停止していたvistlipだが、結成記念日でもある7月7日に再始動!復帰に至るまでの経緯と真相を明かしてもらったが、冷静で理論的な海だからこそ危機を乗り越え、バンドを支えられたことがよくわかるインタビューに。

昴/Royz

『夢のその先』
結成10周年を迎え、考え方に変化が表れるようになったという昴。4月のツアーの裏話、「10周年」の先の未来のことを考えながらも、あることがきっかけで「終わり」に対する意識も強くなったこと、バンドのこと、歌のこと、自分のことを実直に吐露してくれた。

Masa/NOCTURNAL BLOODLUST

『アップデート』
シーン復帰を4月に発表したノクブラの現状と今後について、リーダー的存在のMasaの視点から話してもらった。結論から言うと、ノクブラは2019年型にアップデートされただけであり、すなわち、変わりつつ変わらないことが見えてくるはずだ。

フクスケ/メトロノーム

『飄々と。』
2009年の活動休止から7年を経て2016年に再起動したメトロノーム。おぼえることが苦手で、何事もすぐに忘れがちというフクスケだが、おぼえているかぎりの幼少期からの生い立ちと(笑)、再起動後のバンドと自分自身の信条について話してもらった。

Kaya

『黒い羊』
本誌登場は13年ぶり。3才で歌手になると決めて以来「自分は歌手」の意識にブレはなく、ソロ、ユニット、シャンソン歌手と多様なスタイルで歌っている今の自分の歌が一番好きだという。子供のころから感じていた孤独感を救ってくれたヴィジュアル系への思いも初告白!

 

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