ROCK AND READ 085
2019年8月28日発売 1,200円

   表紙    裏表紙
 

読むロックマガジンこと『ROCK AND READ』の85号の表紙巻頭は、デビュー25周年を迎えた清春。なぜ、彼は25年もの間、他と混じらず、孤高のカリスマとしてシーンに君臨し続けられるのか。その秘密を、これまでの数々の「伝説」から紐解いていった。また、自身のキャリア初のカバーアルバム『Covers』の全曲解説も。 ほか、アメリカを焦点にあて活動中のHYDEの日本ツアー、ヴィジュアル系を彷彿とさせるライブ動画で話題になった氷川きよしのデビュー20周年コンサートのライブレポートや、結成20周年記念のコンプリートボックスをリリースした蜉蝣の大佑の2004年の生い立ちインタビュー再録+蜉蝣のマネージャーだった藤本大史現FWD代表取締役のインタビュー、バンド名を「A9」から当初のものに戻した「アリス九號」.の将の最速インタビュー、手術のため休止していたライブ活動をバンドの結成記念日に再開したvistlipの智の復帰インタビューなどを掲載。 いつも以上にドラマチックな、濃い1冊となっています!

[登場アーティスト]
清春
将[アリス九號.]
Ta_2×YORKE.[OLDCODEX]
桜井青×小林写楽[ヘクトウ]
長谷川正[Plastic Tree]
智[vistlip]
Natsu[NOCTURNAL BLOODLUST]
奏多[ぞんび]

live report
HYDE
氷川きよし

archive interview
大佑(蜉蝣)
feat.蜉蝣元マネージャー藤本大史

A5判:224ページ
1200円
シンコーミュージック・エンタテイメント
2019年8月28日発売

 

CONTENTS



- cover -

清春

『唯一無比独創的歌手』
デビュー25周年を記念し6月に出す予定だった、自身初のカバーアルバム『Covers』を9月4日にリリース。なぜ清春は毎回のように発売を延期するのか、なぜ孤高の最愛アーティストで在り続けられるのか。これまでの伝説を追いながら検証した。


live report:HYDE

13年ぶりとなるオリジナルソロアルバム『ANTI』を引っさげ、ジャパンツアーを6月22日〜9月1日に行なったHYDE。その序盤に行なわれたZepp Tokyo 6デイズより、6月25日の模様を、アルバム『ANTI』の概要とともにお届けする。

live report:氷川きよし

アニメ『ドラゴンボール超』の主題歌「限界突破×サバイバー」のライブ映像がユーチューブにアップされ、ヴィジュアル系のようなメイクと激しいパフォーマンスで話題に。これは気になる!とデビュー20周年の武道館コンサートに潜入!

将/アリス九號.

『「美学」継承』
8月10日の日比谷野音でのツアーファイナルで、バンド名をA9から結成当初のアリス九號.に。なぜかつては自分らでも違和感があったというカタカナ+漢字の表記に戻したのか。後輩バンドマンのRYO:SUKE(WING WORKS)が切り込む。

Ta_2×YORKE./OLDCODEX

『LADDERLESS』
結成10年を迎えながらもそれをあえて打ち出さず、白を基調としたアーティスト写真で6枚目のアルバムを発表した2人の真意とは?アルバムについて、10年を振り返った心境、そしてこの先のことについて2ショットインタビュー!

桜井青×小林写楽/ヘクトウ

『初期衝動、再び。』
cali≠gariの桜井青とメトロノームのシャラクが中心となり結成された初期衝動型パンクバンド、ヘクトウ。どう結成され、どんなことをやろうとしているのかを聞くべく、2人を直撃した。

長谷川正/Plastic Tree

『潜像』
フルオーケストラと組み、自分らの曲をクラッシックアレンジで披露する、結成25周年で初の試みとなるコンサートを行なったプラ。どこかつかみどころがない、でも居心地が良いプラの魅力をバンドリーダーに問うた。

智/vistlip

『5人』
ボーカル智の手術のためライブ活動を休止していたvistlipが、7月7日、恒例の結成記念日ライブで活動を再開。前号では海にコトの経緯を話してもらったが、今回は智本人に直接話を聞いた。もう大丈夫。智、そしてvistlipは確実に未来に向かっている。

Natsu/NOCTURNAL BLOODLUST

『NOCTURNAL BLOODLUST』
バンドの名前を残すことを決めた3人の中で、実はそれを一番強く望んでいたのがドラムのNatsuだった。その理由とは?「Thank You」の歌詞のことも含め、彼の率直な思いを聞いた。(取材は7月19日に行なわれたものです)

奏多/ぞんび

『すべてが始まる夜に』
新曲リリースに向けたツアー中にギタリストが脱退。それでも前を向き、lynch.の玲央らをゲストに迎え、ギターテイクを差し替えて作品を完成させた。本誌初登場の奏多に、生い立ちから今回の一件のことまで正直に話してもらった。

大佑/蜉蝣

『カリスマ再会』
結成20周年を記念しコンプリートボックスをリリースした蜉蝣のカリスマvocal大佑の、2004年初頭のインタビューを再録。生い立ちから蜉蝣での信念までを語った2万字インタビュー、このタイミングで新たに知った人にもぜひ読んでほしい。

 

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