ROCK AND READ 088
2020年2月10日発売 1,200円

   表紙    裏表紙
 

表紙巻頭は、2月11日に横浜アリーナで3年ぶりの活動再開ライブ“再惡"を行なうNIGHTMARE。5人のメンバーそれぞれ個別に、活動再開に至るまでの道のりと、そこへの思いを聞きました。また、BUCK-TICK、LUNA SEAらのライブレポート、2月に男限定&女限定3マンを行なう3バンドのボーカリスト鼎談も掲載。

[登場アーティスト]
NIGHTMARE(YOMI、咲人、柩、Ni〜ya、RUKA)
悠介 lynch.
AKIHIDE BREAKERZ
Sacchan DEZERT
衍龍 RAZOR
藤井麻輝 minus(-)
一聖 BugLug×暁 アルルカン×来夢 キズ

live report
BUCK-TICK
LUNA SEA
Angelo
アリス九號.

A5判:224ページ
1200円
シンコーミュージック・エンタテイメント
2020年2月10日発売

 

CONTENTS


- cover -

NIGHTMARE

『「再惡」』
2016年に無期限の活動休止に入ったNIGHTMAREが、結成20周年を迎える2020 年の2月11日に横浜アリーナで3年ぶりに活動を再開。メンバーそれぞれどんな思いを抱きながらこの再開を迎えたのか、5人別個に話を聞いた。


live report:BUCK-TICK

B-T恒例の「12月29日ライブ」。今回は、これまで19年連続で立った武道館より規模の大きな代々木体育館に約1万2000人を集めて開催。今年結成35年を迎える大御所だが、今が一番エネルギッシュにさえ見える。つくづく、すごいバンドだ。

live report: LUNA SEA

ニューアルバム『CROSS』を引っさげて行なわれたクリスマスライブ。その2日目、この日はLUNA SEAにとって初めてとなる「事件」 が起こった。人と人、過去と今が交差することで明るい未来が開けることを実感させるライブとなった。

live report: Angelo

結成以来、リリースとツアーをコンスタントに続けるAngelo。11thアルバム『FAUST』を引っさげ、2019年11月から始まった全国ツアー“THE CONTRACT DEADLINE”の、2020年1月5日に赤坂ブリッツで行なわれたファイナル公演をレポートする。

live report:アリス九號.

初代アリス九號.時代から、Alice Nine、A9、現アリス九號.時代まで、歴代の楽曲たちをオーケストラを従えクラシックアレンジで贈るコンサート。アリス九號.のロックが、クリスマス当日の夜をロマンチックに彩ってくれた。

悠介/lynch.

『幸せ』
15周年を迎えたlynch.。個人では2017年8月以来の本誌登場となる悠介に、3月18日発売のニューアルバム『ULTIMA』世界最速取材に加え、2019年のことを振り返ってもらった。「死生観」と対をなすような「幸福論」が、本当にいい話だった!

AKIHIDE/BREAKERZ

『「星飼いの少年」の物語』
1月に7thソロアルバム『星飼いの少年』を発表。作品は「空いた穴」を埋めるためのものだったが、いつしかその「穴」は作品を生み出す源泉へ変化したという。「弱くて幼い心を持った少年」の物語をひも解いた。

Sacchan/DEZERT

『音楽に逃げる』
刺々しさや焦燥感よりも「深み」を重視した音楽性に変わった感があるが、策士でもあるリーダーのSacchanにとって、 今のDEZERTの方向性はどのように映っているのか。冷静沈着に自己解析してもらった。

衍龍/RAZOR

『上海より愛をこめて』
10歳のときに突然日本に移住してきた衍龍の、やんちゃな生い立ちインタビュー。その半生は、まさに波乱万丈、激動だった! 昨年11月にドラムの哲也が脱退したが、そのときに彼と交わした約束もここで初公開!

藤井麻輝/minus(-)

『「minus(-)」とは』
SOFT BALLETとしてても、藤井麻輝としてもデビュー30周年期間中の現在、実質的にソロプロジェクトとして動かしているminus(-)とは果たしてなんであるのか、自ら解析してもらった。相変わらずの毒舌っぷりも(笑)。

一聖 BugLug×曉 アルルカン×来夢 キズ

『“ストレス発散・人間解放GIG”座談会』
2月に男女それぞれの限定ライブをスリーマンで行なった3バンドのボーカリストが集結。音楽性もスタイルも考え方も違う3人の共通点が見える鼎談になった。

 

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