ROCK AND READ 089
2020年4月8日発売 1,200円

   表紙    裏表紙
 

表紙巻頭は、3月25日にニューアルバム『十色定理』をリリースするPlastic Treeのボーカリスト、有村竜太朗。また、中面では楽器隊メンバー3人もパーソナルで登場。さらに、有村竜太朗のソロライブのレポートも掲載。

[登場アーティスト]
interview
有村竜太朗[Plastic Tree]
ナカヤマアキラ[Plastic Tree]
長谷川正[Plastic Tree]
佐藤ケンケン[Plastic Tree]
ミヤ[MUCC]
晁直[lynch.]
maya[LM.C]
匠[sukekiyo]
reiki[キズ]
ν[NEU]

live report
有村竜太朗
NIGHTMARE
sukekiyo
gibkiy gibkiy gibkiy × deadman

A5判:224ページ
1200円
シンコーミュージック・エンタテイメント
2020年4月8日発売

 

CONTENTS


- cover -

有村竜太朗/Plastic Tree

『第一色「有村定理」』
アルバム『十色定理』は、既発のシングル曲以外にメンバー4人それぞれの書き下ろしを2曲ずつ収録。そこで今回は4人個別にアルバムについて語ってもらった。第一色目として「有村定理」を2万字で解析。


ナカヤマアキラ/Plastic Tree

『第二色「ナカヤマ定理」』
プラの中では奇抜な曲を書くことでも知られ、サウンドプロデューサー的な役割も持つナカヤマだが、曲作りにおいて新たな境地に達したようだ。最新のナカヤマ流曲作りスタイルのこだわりを聞いた。

長谷川正/Plastic Tree

『第三色「長谷川定理」』
今回のアルバムタイトル『十色定理』を思いつき、限定盤で全収録曲をシングル化したボックスセットを作ろうと提案した、リーダーの長谷川正には、各メンバーが書き下ろした新曲についても語ってもらった。

佐藤ケンケン/Plastic Tree

『第四色「佐藤定理」』
プラのバンドとしての強みのひとつはメンバー全員が曲も詞も書けること。全員が2曲ずつ書き下ろした『十色定理』はだからこそ成立した1枚でもある。加入から11年以上経った今、ケンケンはなにを思うのか。

live report:有村竜太朗

2月14日、聖なるバレンタインデーに行なわれたソロアコースティックライブ“OP.+”。今回は由緒ある教会で、パイプオルガンやアコーディオン、チェロなどを従えたクラシック編成で開催。昼夜2部で行なわれたうち、夜の部をレポート。

live report:NIGHTMARE

NIGHTMAREが帰ってきた!2020年に結成20周年を迎え、そのスタートを飾るべく、バンド過去最大規模となる横浜アリーナで2月11日に約3年3ヶ月ぶりの活動再開ライブを行なった。この日は新曲「GIANIZM:RE惡T」も披露。「悪夢」再び……。

live report:sukekiyo

2月16日のマイナビブリッツ赤坂公演をレポート。オフィシャルからは事前に「“開放の儀”のように何でもあり」とアナウンスされ、序盤はそのすごみに気圧されていたオーディエンスも次第に「ド頭とち狂ったパグ犬のように発狂」していった。

live report:gibkiy gibkiy gibky×deadman

1年の期間限定で13年ぶりに活動再開したdeadmanと、そのギタリストaieの別バンドによるツーマンライブ。アンコールではdeadmanにkazumaが加わりMerry Go Roundの曲も披露。メンバーコメントを交えてレポートする。

ミヤ/MUCC

『矢口音楽談話』
アルバム『惡』を6月にリリースするMUCC。まだツアー中でレコーディングも佳境を迎えた2月某日に、ミヤがリラックスしたいときによく行くという隠れ家的バーで、その先行インタビューを敢行。音楽的に深いところまで話ははずんだ。

晁直/lynch.

『XV』
現在15周年を祝うプロジェクト真っ最中のlynch.だが、今回は始動時のメンバーでもある晁直に話を聞いた。昨年からのdeadmanサポートのことなど、ここ最近の出来事を話してもらったのだが……。とはいえ、いつも通り飄々と語ってくれた。

maya/LM.C

『ノーエモ的ハッピー論』
プライベートで長期間ハワイに行ってきたというmayaを帰国翌日に直撃! 新型肺炎で鬱屈としている今のような状況だからこそ余計に聞きたくなる「ハッピー哲学」を、最新楽曲にからめながら、mayaが弾丸トーク!

匠/sukekiyo

『クリエイターの血』
バンドマン、マニピュレーターなど、サウンドクリエイターとしてマルチに活躍中の匠。X JAPANと出会ったことで自分の中に革命が起こり、紅に染まるほどXを追い続けた匠少年が今の立ち位置を確立するまでの軌跡を追いかけた。

reiki/キズ

『「カッコいい」とは』
あちこちで「生意気」だとか「やんちゃ」だとか言われているが、それは自分に正直に、必死に生きているゆえなんだと思う。そのreikiがよく口にする「カッコ良くなりたい」とはどういうことなのか、具体的に徹底解析した。

ν[NEU]

『新しい「ニュー」』
バンド解散から5年、より具体的なメンバーの状況や現在の心境について語ってもらった。今のシーンに対しての思いから、復活に際しての野望も語ってもらいつつ、その「予測不能な未来」を占った。(取材は2月下旬)

 

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