ROCK AND READ 094
2021年3月25日発売 1,300円

   表紙    裏表紙
 

94号の表紙は、ドラマーのSATOちのラストツアーを2月28日にスタートさせたMUCCの4人。4月21日にリリースされるベストアルバム『明星』について、逹瑯、ミヤ、YUKKE、SATOちの4人に個別インタビュー。さらにベストアルバム完全分析とSATOちと親交の深いドラマー5人にSATOちのことを聞いたインタビューも掲載した“4人のMUCC"の大特集号!

[登場アーティスト]
cover
MUCC
ありがとうSATOち特集
part1:ヒストリーで紐解くベストアルバム『明星』
part2:ドラマーが明かす「SATOち」
(Tetsu D'ERLANGER/晁直 lynch./ネロ メリー/SORA DEZERT/Natsu NOCTURNAL BLOODLUST)

live report
lynch.
Angelo
Plastic Tree
cali≠gari
PENICILLIN

interview
葉月[lynch.]
SHIN&咲人[SEESAW]
影丸[-真天地開闢集団-ジグザグ]feat.命&龍矢
暁[アルルカン]
AKIRA NAKAYAMA
ダミアン浜田陛下、大地“ラスプーチン"髙木&秀貴“ジル"栗谷[Damian Hamada's Creatures]
Valtz&Yu-taro[NOCTURNAL BLOODLUST]

A5判:224ページ
1300円
シンコーミュージック・エンタテイメント
2021年3月25日発売

 

CONTENTS


- cover -

MUCC

『謡え、笑え』
ドラムのSATOちが作曲や作詞に携わった16曲を収録したベストアルバム『明星』をリリース。ここではメンバー4人、個別に全曲セルフ解説をしてもらった。あらためて、ありがとうSATOち、ありがとうMUCC。そしてこれからもよろしく。


逹瑯/MUCC

『『明星』全曲解説1』
MUCCの4人が同郷出身というのは有名だが、中でも逹瑯はSATOちと同じ高校に通う同級生だった。「家路」や再録された「昔子供だった人達へ」などには、そのころ2人が見ていた景色が描かれているところにも注目したい。

ミヤ/MUCC

『『明星』全曲解説2』
MUCCの絶対的なリーダーでメインソングライターでもあるミヤは、SATOちの持ってきた原石をダイヤモンドに仕上げてくれる存在。『明星』全曲解説をしながら、SATOち曲の特徴や新曲「明星」について、MUCCのその後についても話してくれた。

YUKKE/MUCC

『『明星』全曲解説3』
MUCCのリズム隊の相方でもあるYUKKE視線での『明星』全曲解説。各曲に対するソングライターとしてのSATOち評や、YUKKEが込めた思いのほか、SATOちとの最後のツアーについても語ってくれた。

SATOち/MUCC

『『明星』全曲解説4』
最後は、SATOち自身の『明星』全曲解説。そもそもドラマーであるSATOちが曲作りをするようになったのは? 曲作りにはどんなこだわりがあるのか、加えて、“その後”のMUCCにどうなっていってほしいかも聞いた。

『ありがとうSATOち特集』

part1では、MUCCのこれまでの歴史を辿りながらベストアルバム『明星』収録曲を解説。part2では、SATOちと親交の深いドラマー5人(Tetsu、晁直、ネロ、SORA、Natsu)に、SATOちのことを聞いた。

lynch.

『配信ライブ“THE RESISTANCE”レポート』

本来なら日本武道館に立つはずだった2月3日に急きょ行なわれた無料配信ライブ。結果、武道館であれば超満員の1万2千人がリアルタイムで視聴。転んでもただでは起きなかった!

葉月/lynch.

『緊急インタビュー』

lynch.初武道館ワンマンの巻頭特集を組んだ本誌前号は、同ライブが普通にあるものとして発行された。本誌なりのケジメではないが、同号の“その後”の話をすべく、葉月にリモートインタビューをお願いした。

Angelo

『東京ドームシティホール「THE EXIT OF DYSTOPIA」ライブレポート』
“ディストピアの出口”と題し、2月24日に恒例のキリト生誕ライブを行なった。これは、彼らがアルバム『[evolve]』のその先の未来へ向かうことの決意表明でもあったに違いない。

Plastic Tree

『ゼップ東京「Peep Plastic Partition #5 マイム」ライブレポート』
毎回曲名をタイトルに冠す配信ライブ“Peep Plastic Partition”の5回目を、有観客とのハイブリッドで開催。プラ2021年初ライブは、レア曲満載の楽しいライブになった。

cali≠gari

『「渋谷公会堂のカリ≠ガリ」-腐ったレモンの方程式-」「カリ≠ガリの実演放送 無人座Ⅲ -ナマレモン-」レポート』
有観客ライブ後、無観客で配信ライブを行なうという昔の映画館のような二本立て公演。やっぱりcali≠gariは一筋縄ではいかなかった!

PENICILLIN

『新宿レニー「HAPPY BIRTHDAY & VALENTINE’S DAY LIVE SPECIAL」ライブレポート』
2月13〜14日に有観客ライブを2日間まったく異なるセットリストで行なった。そのうちの彼らが29歳の誕生日を迎えたバレンタインデー公演をレポート!

SHIN & 咲人/SEESAW

『奇蹟』
SEESAWは、ViViD解散後はソロとして活動しているボーカリストのSHINと、NIGHTMAREのギタリスト咲人によるプロジェクト。その成り立ちと、デビューシングル「弾丸アラート」収録の3曲について、2人に直接話を聞いた。

影丸/-真天地開闢集団-ジグザグ

『慈愚挫愚「大忍」解体真書』
中学のときからジャズクラブで腕を磨いてきたドラマーが、なぜ自らバンドメンバーになりたいと志願したのか、その生い立ちから紐解いた。そこまでには数々の運命的な巡り合わせがあった!

暁/アルルカン

『“笑い男”』
昨年夏にリリースしたが、ツアーをやれていないことで自分の中で消化しきれていないというアルバム『The laughing man』。そのツアーが決まったことで見えてきた、あの作品の意義とは? 時には笑みさえ浮かべながら話してくれた。

AKIRA NAKAYAMA

『道化師』
Plastic Treeのギタリスト、ナカヤマアキラが初のソロアルバム『Jaster Fracture』をリリース。50歳の節目で初ソロ作を作り上げたことで見えた「音楽」とはなにかという結論とは。忖度なし、いつものナカヤマ節でぶっちゃけた(笑)。

ダミアン浜田陛下、大地“ラスプーチン”髙木&秀貴“ジル”栗谷
/Damian Hamada’s Creatures

『陛下と、ギター改臟人間』
聖飢魔II創設者でもある陛下が本誌に再降臨。D.H.C.ギターチームのプログレバンド金属恵比須の2人を迎え、陛下とギター論とロック論を交わす。


Valtz & Yu-taro
/NOCTURNAL BLOODLUST

『新体制ノクブラのギタリスト2人に聞く!』
昨年5月に新体制で活動を再開したノクブラ。ここでは新加入したギタリスト2人を徹底取材。それぞれの音楽的ツールやギタールーツ、ノクブラに対する今の思いなどを聞いた。

 

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